冬に聴きたいおすすめアニソン・ゲーソン
街はにわかに冬の気配が漂い始めている。
そんな人肌恋しくなる冬という季節に聴きたくなるアニソン・ゲーソンを集めてみた。
あなたに合う一曲が見つかれば嬉しい。
人気絶頂期「ラブライブ!」
Mステ、紅白、流行語ノミネートとアニメ界の中で伝説となりつつあるラブライブ。
ライブで盛り上がれるような楽しい楽曲のイメージが強いが、冬に聴きたいバラードもおすすめ。
その中からいくつかピックアップして紹介する。
Snow halation
ご存知の方も多いだろう、ラブライブ屈指の名曲。
ライブ中のサイリウムが白からオレンジに一気に変わる演出も必見。
※ライブ映像3:09ごろ
【ラブライブ!】「Snow halation」ライブ映像(μ's →NEXT LoveLive!2014 〜ENDLESS PARADE〜2月9日公演より) - YouTube
これからの季節に、雪の白と街灯のオレンジ色を見ると、どうしてもこの曲を思い出してしまう。
冬がくれた予感
μ'sのメンバーがちょっと背伸びをしたようなオシャレなバラード曲。
会おうとは言えなかったけれど、君はもしかして来てくれるのかな。
会いたいけど素直に連絡できない。
そんな歌詞です。
結局二人は会うことができたのか?
それは実際に曲を聴いて確かめて欲しいw
ソロパートの出来にも注目。
真姫ちゃんの甘えるような、絵里の透き通る、にこのちょっぴり大人なそれぞれの歌声が聴いていて本当に心地よい。
個人的にラブライブ!中でイチオシの一曲。
「fripSide」は冬の名曲が多い
プロデューサーのsatが楽曲制作のテーマにしてる「せつなさ」は冬という季節と相性抜群。
もともと美少女ゲーム出身だけに、恋とは切っても切れない「せつなさ」というテーマを楽曲に埋め込むのが上手い。
fripSideのアニソンといえばOPが有名だけど、実はEDのほうもかなりいけるのではないかと思っている。
memory of snow
「とある科学の超電磁砲」 2クール目OPの「LEVEL5-judgelight-」のカップリング。
カップリングだと思って侮るなかれな一曲で、刺さる人には刺さるであろう隠れた名曲。
fripSideのライブでは全然やってくれないのでそろそろホントお願いします。
冬のかけら
終わりのセラフ名古屋決戦編OPの「Two souls -toward the truth-」のカップリング。
fripSideはカップリングに季節を組み込んだ楽曲を制作するのが定番で、前述の「memory of snow」と同様に冬にピッタリなバラードになっている。
作詞を手がけたのはボーカルの南條愛乃。
声質の他に彼女の武器を挙げるとしたら、やたらと切なく自己犠牲的な作詞だと思う。
片想いや失恋がテーマになることが多く、過去にどんな恋愛してきたんだよと心配になるほど。
南條愛乃作詞の切ない曲がもっと聴きたい人はこちら
trusty snow
「fripSide」 2期1stアルバム収録曲。
編曲をグレンラガンの主題歌、中川翔子の「空色デイズ」作編曲を手がけた「齋藤真也」が担当しており、ある意味レアな一曲。
※fripSideスタッフの川崎海に楽曲を任せることは多いが外部に作編曲を依頼するのは珍しい
外部に編曲依頼するとか制作的な時間が足らなかったのかと邪推してしまうが、楽曲の完成度はアルバム中、一二を争うレベルで、ライブでも毎回演奏するほどの人気曲であり、作家同士の化学反応ってこれだからわからないよなーと考えさせられる。
楽曲自体はアップテンポで乗りやすいが、やはり切なさが埋め込まれていて、個人的には昔の彼女を思い出してしまう・・・w
冬の名作エロゲ「WHITE ALBUM2」
一昨年、2013年の冬クールにアニメも放送された「ホワルバ」こと「WHITE ALBUM2」。
冬をテーマにしたゲームだけあって楽曲も冬の名曲が多い。
今年もWHITE ALBUMの季節がやってきましたね・・・。
本編のゲームも名作だが、楽曲も一緒に是非楽しんで欲しい。
WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側- AQUAPRICE2800
- 出版社/メーカー: アクアプラス
- 発売日: 2014/11/27
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
届かない恋
そのOPがこの曲。
主人公がヒロインのことを思って作詞した楽曲を別のヒロインに歌わせるというある意味残酷な楽曲。
結局、その別のヒロインと主人公は付き合うことになり、その「届かない恋」は現実のものとなるのがまた切なくしんどい。
POWDER SNOW
別なヒロインの元へ行ってしまった主人公のことを想う、ギターの弾き語り曲。
原曲は前作「WHITE ALBUM」にあるのだが、こちらのソロギターアレンジ版は切なさが増している。
原作での使われ方が歌詞に非常にマッチしている点にも注目。
まとめ
冬は寒いから嫌いという人もいるが、その寒いからこそ聴いて欲しい曲を紹介してみた。
楽しい曲もいいけど、人肌が恋しくなるこの時期、切なさに浸ってみてはいかがだろうか。
ラブライブの切ない曲が聴きたい人はこちら