日笠陽子さん結婚おめでとう!記念にソロ曲やキャラソンをまとめてみました。
昔流行語にも選ばれた「てへぺろ」の元ネタでお馴染み?w「ひよっち」こと声優の日笠陽子さんが結婚を発表しました。
どうやら2015年初頭に入籍していた様子。
お相手は詳しく書かれていませんが、めでたい!
僕は「けいおん!」をきっかけに日笠さんを知り、歌手としてソロデビュー後も注目してみていたので嬉しさもひとしおです。
今回はそんな彼女のキャラソンやソロ名義の曲をまとめてみたいと思います。
けいおん!
彼女を語る上で絶対に外すことができない作品が「けいおん!」です。
秋山澪という控え目で恥ずかしがり屋な女の子*1を見事に演じ、その持ち前の歌唱力も相まって、作品は社会現象になるほどの人気が出て、本人もブレイクを果たすことになります。
このアニメのおかげで一時期、軽音楽部に入部希望が殺到しましたねw
けいおん!の劇中歌は、その秋山澪ヴォーカル曲と、平沢唯を演じる豊崎愛生さんの歌唱曲の2パターンあります。
僕は当時左利き用*2のベースを購入してしまうほど、秋山澪推しだったので、日笠さん曲のほうが好みだったりしました。
そんな彼女の曲で伝説的な一曲がこれです。
各種チャートを総ナメ、あのアニソンには厳しい対応を取る(近年マシになったけど)ミュージックステーションのランキング10に3週間連続入るなど、アニソン界では画期的な存在でした。
未だにカラオケ屋に行くとランキングを確認すると上位に居座っていますし、色んな歌手にカバーされる名曲です。
キャッチーでポップなOPとは対称的に、とことんクールなED曲に仕上がっています。
劇中歌の中で僕が一番お気に入りの曲がこれになります。
アニメの中でメインヴォーカルの平沢唯が声を枯らしてしまい、急遽代わりに秋山澪が代打で歌うという使われ方をしていて、当時そのライブシーンに魅入った記憶があります。
作詞担当が秋山澪という設定になっていてそのぴゅあぴゅあな歌詞にも、カラオケで歌うとかなり恥ずかしいセリフ・ラップパートにも注目。
戦姫絶唱シンフォギア
その高い演技力と歌唱力を買われて、作曲事務所「Elements Garden」代表の上松範康氏が原作をつとめる、歌をメインテーマに据えたアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」に出演を果たします。
けいおんのバンドサウンドとはうって変わり、シンセなどが多様されたテクニカルな曲でも歌いこなせる歌唱力が流石の一言。
曲に負けない力強い歌声が聴けます。
そしてあのアニソン界の女王「水樹奈々」とデュエットも果たします。
聴いてみるとわかりますが、負けてない、ちゃんとデュエットになってます。
普通の声優だったら公開処刑されてるところですよ。
絶対奈々様とデュエットなんてしたくないと思いますw
ソロデビュー
そしてこれまた超人気作品となった「進撃の巨人」のED「美しき残酷な世界」でソロデビューを果たします。
今までアップテンポな曲のイメージが強かったですが、ゆったりめなEDでもその歌唱力は健在でした。
そしてアルバムではあの小室哲哉とコラボまでしています。
小室サウンドのメロディにひよっちの声がのる。
ファンにはたまらない一曲です。
まとめ
今回まとめてみて、やはり日笠陽子ただ者じゃないなと改めて感じさせられました。
ここで紹介した以外にもラジオ「おどろき戦隊モモノキファイブ」でも芸人としての才能を遺憾なく発揮しています。
これはモモノキ聴かないといけませんね。
結婚をきっかけに更にプライベートが充実して、演技も歌唱も更に磨きをかけていって欲しいと思います。
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