アニソンのレビューん。

アニソンやキャラソン、声優さんやアイドルの楽曲をレビューしたいけどできていないブログです。定額制音楽サービスのアニソン対応状況を調べたり、アニソン周りのことを書いてます。

ラブライブ!サンシャイン!!2期12話感想と考察をレビューしてみた。

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アバン~今までの想いを抱いて、行ってきます!~

冒頭はちかっちが教室で自分の席で何かの紙を見ている場面からはじまる。

1期に出てきた、Aqoursを応援する人は0人という、非常な数字が書かれた紙。

この結果を見てから、千歌たちは0を1にしようと努力をしてきたわけで。

そんな、その紙を見る千歌に「忘れ物はない?」と問いかける曜ちゃん。

なにやら学校を出る様子。

教室どころか校舎にもメンバー以外、生徒がいなさそう。

今までやってきた練習、弱音は吐いたかもしれないけどみんな投げ出さなかったこととか、今まで頑張ってきたことをメンバー間で再確認していく。

ほんと、初期に比べるとアニメ本編内でもリトルデーモンかなり増えたよね…。

アバン最後は、メンバー9人が正門付近に立ち、校舎に向かって千歌を筆頭に「行ってきます!」と元気に挨拶。

そしてOPへ。

 

Aパート~Aqoursとしての自分~

私たちの思い、ライバルの思い

Aパートに入ると、メンバーは東京駅へ無事着いたよう。

ラブライブ本番は明日ということで、前乗りして東京に来たんだろうな。

沼津から東京ってやっぱり遠いし、せっかく東京行くなら色々見ておきたかったりするもんね。

善子のからかいに、梨子はいつも善子がメンバーにやるような関節技のようでそれがキマってない謎の技を善子にかけて黙らせる。

サイレントチェリーブロッサムだかなんだかのその技に、善子ちゃん化していることが明白になってきたリトルデーモンリリーさん。

ここで、一行は聖地、神田明神へ。

それぞれ手を合わせ、思い思いの目標に似た、というか目標が届くようにお祈り。

緊張しないようにとか、みんなの思いを届けられますようにとか、優勝できますようにとか。

そんな真面目な祈りをするなか、花丸の願いは「ずらって言いませんように」。

私「そこ?!?!」

祈りを終えたメンバーは、飾ってある絵馬を見つけ、駆け寄る。

絵馬には、千歌たちに内緒でわざわざ内浦から来ていた浦の星女学院有志たちによるAqoursの優勝を願う絵馬がちらほら。

それに嬉しくなるメンバー。

しかし、ラブライブ優勝を目指すのはAqoursだけではない。

他の絵馬を見ると、みんな他のスクールアイドルグループそれぞれの願いが強く書かれた絵馬も目立つ。

千歌たちはこの数々のスクールアイドルグループの頂点に立つことを目指しているって、今ふと思うとフィクションの世界でもやっぱりすごいことなんだよなあって思う。

それをやろうと思うこと自体すごい。

 

聖良への問いは自分自身への問い

と、ここで登場Saint Snowさん。

北海道からわざわざ見に来てくれたんか。いい子たちや…。

理亞は理亞なりの激励を送り、ルビィはそれにきちんと応えている。

理亞とAqours1年生組は再会に喜び、「また一緒に歌おう」などと交流をしている。

聖良は、初めて千歌たちを知って会った時、なんて弱々しいんだろう。と思っていたそう。

きっと、勝利に向かって貪欲だったSaint Snowから見ると、あのときの千歌たちはまだそこまで今ほど優勝する!とか勝つ!とか思ってなくって、それが雰囲気で伝わっていたのかなと思う。

それが、あの0という結果を受けて千歌たちは勝利について初めて本当の意味で考えるようになって、それが目に見えて練習成果に表れて、結果としてステージパフォーマンスに反映されていく。

はじめは弱々しいと感じていた聖良も、今は頼もしいという印象に変わったと言う。

たぶんその気持ちというものがきちんとステージ上に表れるようになったから、何かを背負っていける力量を持ったスクールアイドルとして頼もしい、と感じるようになったのかなと。(※個人の意見です)

ここで、聖良は1期で千歌が聖良に投げかけていた、「勝ちたいか、誰のために歌うのか」という問いを千歌に投げかける。

聖良に投げかけていた純粋な千歌の疑問は実は千歌自身に向けて千歌が自問自答していた質問だったのかなと思う。

無意識に自問自答していた千歌の中の問いは答えが出なくて、それできっと参考のようにあのとき聖良に聞いたのかな。

でも、あの時の聖良の答えは千歌の答えにとって正解じゃない。だってそれは聖良の答えであって千歌の答えではなかったから。

きっと頼もしく思えるほど成長した今の千歌ならその答えが今出せるんじゃないかって聖良は思ったんじゃないかな…。

しかし、その問いに千歌が答える台詞は入っていない。

 

みんなでワイワイ修学旅行?

ところかわって旅館。たぶん1期でも旅館泊まってたよね。これ旅館?旅館だよね?

ステージであんなに輝いたと思ったのに、でも会場で自分たちのことを応援してくれたのは0人だったっていう事実をまた思い出す。

すると、やはり不安を拭うためなのか、「練習する?」と言い出す。

しかし、「今までやってきたことを信じよう」という一言で、納得するメンバー。

しかし千歌、ここで「ラブライブに出て、優勝して…、浦の星の名前をのこして…。それでいいんだよね」的な発言。

これ、さっき聖良から聞かれた問いの答えにもしかしてまだ迷ってるってことなのかな。

 

と、しゅんとしてしまった千歌の雰囲気を壊すかのように突然枕投げをはじめる御一行。

枕がルビィにあたり、ダイヤさんげきおこ。

やはりダイヤさん妹大好きですわね。

ところでラブライブ!シリーズって枕投げ恒例行事感ない??

これ夜にどたばたしてたら絶対他の部屋から苦情きちゃうっしょ。私修学旅行で苦情きたことあるよ!騒ぎすぎて!!

みんなは迷惑にならないようにね!!まじで!!

でも高校生時代って思わず騒いじゃったりするんだよなあ…。

 

明日のこと

場面は変わり、2年生組は外でお話タイム。

元々音ノ木坂学院から転校してきた梨子はやはり、元いた学校に思うところがあるようで。

ピアノから一度逃げてしまった梨子は、その離れてしまったピアノに対するプレッシャーでちゃんと音ノ木坂学院という梨子の中の過去ときちんと向き合えてないってことなのかな。

今、新しいAqoursとしての自分で過去と向き合うという意味でここで音ノ木坂学院というワードを出しているんじゃないかな。

そこで千歌は、本番前はあえて各々別行動で自由にすることを提案する。

自分を見つめ直して本番に挑むっていうこの提案が出来るってことは、メンバーがバラバラになっていたとしても、根っこできちんとみんな繋がっている大事な部分があるからここで別行動が安心して提案出来るってことなんだよね。

この1年でAqoursは急激に絆を強くしたって表れなのかも。

 

Bパート~ラブライブ本番!~

みんなAqoursを応援するよ!

Bパート、いよいよ千歌たちが立つステージのあるドームに足を踏み入れるモブ。

こんなに大きいと声とか届くのかな、と不安になるモブに、だから大きな声で応援する!と張り切るモブ。

そしてそのモブの後ろから、内浦のみんなもついてる!と張り切るみとねえとしまねえ。

場面は切り替わって張り切って他メンバーのお母さんたちの指揮をとる千歌ママ。

やはり幼女にしか見えないんだなー!

で、我が推ししいたけは今回留守番だそうで。

まじほんとそれ、しいたけ連れてこい。

しいたけが持ってるペンライトカラー、曜ちゃん推しって勘違いしそうだけど、ペンラの色的に曜の色というよりAqoursというグループ自体のイメージカラーっぽい。

要は我が推しの推しはAqours箱推し。

天使かよ…。我が推し天使…。は…。まじかわ…。可愛すぎて心臓止まりそう…。あっ、心臓止まったわ。(真顔)

 

勝ちたい?

ここで、千歌はメンバーに勝ちたいかをひとりずつに問ていく。

どうでもいいかもだけど、「あんた馬鹿なの?」って善子の台詞がエヴァのアスカっぽいなって思った。私がエヴァで好きなキャラはなんか骨みたいな腕のある第5使徒です。(聞いてない)

みんなそれぞれ、「勝ちたい」って思いの中にも、「私はAqoursのメンバーだから、勝つならみんなで」って思いがどこかしらに散りばめられてて、やはりAqoursは根っこでちゃんとみんなそれぞれ繋がってるんだなってはっとさせられる。

これ、なんで千歌がみんなに勝ちたいか聞いてるのって、聖良に自分が過去に質問したあの質問の答えを模索しているように思うよね。

あのときは、同じスクールアイドルとしてSaint Snowの聖良に聞いたけれど、今きちんと繋がれたAqoursメンバーの言葉を聞くことで、高海千歌としての質問の答えと、Aqoursのメンバーでリーダーの高海千歌の答えを出そうとしているのかなと思った。

ほぼ全員分聞いてまわって、やはりそれぞれ言葉は違うけどみんな思っていることは勝ちたい以外に、メンバーのこと、グループのことを考えているってこと。

そして聞こえてくるいつもの司会者の、そろそろラブライブ始まるよ!みたいな言葉。

 

過去があって、現在がある。

場面は変わり、秋葉原。

千歌がいる場所に、偶然にも自由行動中の曜ちゃんが。

千歌がなんでここにいるかって、スクールアイドルに興味を持った場所。

即ち、今まで何もしてこなかったというか、何事にも打ち込めずにいた千歌が初めて自分自身で「やりたい!」と思えたものを見つけられた場所。

千歌は、やはり千歌自身の個人的な輝きをはっきりとさせていないのか、まだ輝きを模索する台詞が発せられる。

千歌の背中に身を寄せる曜は、今まで一緒にいたのに、千歌と何も出来ていなかった事を思い出しているっぽい。

前回のストーリーで、曜は「千歌が見ている景色を見てみたいと思っていた」というような発言をしている。1期の最初の方でも、千歌と一緒に何かをやろうと提案していたりという場面が見受けられる。

今まで千歌と一緒に過ごしてきた曜にとってスクールアイドルAqoursは、初めて千歌が見ている景色を一緒に見られるという、曜にとって憧れの場所なんだろうなって思うんすよね。(※個人の意見です)

そして、柱の陰から姿を現す梨子。音ノ木坂学院でピアノを弾いてきたということはしっかり過去を受け入れてそのうえで過去と決別したってことなんかな。

梨子にとっての奇跡は、千歌たちと出会ったことだという。それって、千歌自体が奇跡ってことじゃね??

「千歌ちゃんはひとりじゃない」という台詞、たしかにBパート冒頭でモブだけではなく内浦の人も来ている(応援している?)という描写から、千歌の味方はもう狭い身内だけではなく、色んな人をいい意味で巻き込んでいるんだなということが分かる。

Saint Snowもその中の一部だよね。

千歌は「0を1にして、普通で、怪獣で、今がある」というような発言をする。

多分これは今まで普通ということに否定的だった千歌が、初めて自分の普通さを受け入れたってことかな。

普通という過去と、今も普通なままの部分があるということを受け入れるということで、好きになれなかった自分のその部分を肯定し、その自分があったから先に進めたってことをはっきりさせたのかな。

千歌が手に持っていた、あの0人という数字が書いてある紙は、風に飛ばされ、空に舞う。

ここで、今までとらわれていた過去との決別を表しているのかなと思う。

 

それぞれの思い

自由行動なのに、いつの間にか一緒にいる3年生。

千歌に勝ちたいか聞かれたとき、「正直やっと終わるからせいせいしてる」というふうな発言をしていた果南だけど、やはりその言葉って少し強がりな部分もあるのか、進路の関係で離れてしまうという事実をまだ引きずっている様子。

しかし、マリーは「離れていても空で繋がっている」と発言。

どんなに遠くに居ても、みんな、同じ空の下にいて、だから寂しがる必要なんてないんだよってことなのかな。

一方こちらも自由行動のはずが一緒にいる1年生。

善子は「契約の件だけど…」と話し始める。ここの契約っていうのは、たぶん友達って意味だね。

統廃合になっても、まだ契約は続くから、ともにょる善子に、花丸は分かってる、と、はっきり言えば「善子ちゃんと友達だよ」という答え。

そして、ルビィは善子に感謝を伝える。これって、今までなよなよしてて、いつもはっきりしなかった自分に自信がない自分を支えてくれて、一緒にいてくれてありがとうってことなのかな。もちろん、るびりあ回のときもなんだかんだ手伝ってくれてありがとうって意味もあるだろうけども。

これ、やっぱり自由行動にしてもそれぞれどこかでつながってるからちゃんとみんな揃って、で、最終的に1つのことに9人で向かえるってこと表していそう。

どのくらい、どこまでって千歌から聞けるけども、やはり廃校という決まった未来はあっても、でもそれぞれ個人の未来も分からない。

ラブライブだって、まだどうなるかわからない。優勝までいけるのかな。もし、優勝したら、その先は?どうなるんだろうっていう、今回は不安よりもワクワク感が強いポジティブなワードになってる気がする。

そして、9人はそれぞれ自分の番号を言い、歩道橋の上で円陣を組む。

 

新曲「WATER BLUE NEW WORLD」感想レビュー

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いや君!!これ!!新曲!!

曲が始まる前、ステージは青のスモークで覆われている。これたぶん、海を表している気がする。

曲全体が今回のストーリーにリンクしている気がする。

廃校阻止に失敗したAqoursだから書けるし、歌える曲だと思う。今は今であって、それは過去があるからこそある未来の形であるというのが曲全体の印象。

 

歌詞の途中の「重なっては消えていく」というワードは、前回の閉校祭でメンバーそれぞれが楽しいと思う時間について語っていたモノローグを切り取ったような表現だと思う。

曲調はドラムやギターが入ってもどこか落ち着いていて、メンバーも明るい表情で歌っているのにどこか寂しいもの。

しかし、ただ寂しいだけではなく、それぞれが過去とその過去の上に立つ今をきちんと受け入れているからこそ、スッキリとしたナンバーで聞きやすくなっているように思う。

 

ていうかしいたけしっぽでペンライト振るとかくっそ器用だしくっそテクニシャン…。しゅきぃ…。

 

歩いてきたではなく、歌詞に泳いできたというワードを果南パートに埋め込むなどかなりキャラ自体にもリンクしている歌詞のように思う。

動けば変わると知ったという善子パートは、善子そのままを表しているかのような錯覚になってしまう。

3年生がこの歌詞を担当するというのは、やはり卒業が近づいて、2年生、1年生も自分たちも卒業の時が来て、スクールアイドルではなくなるということを気付かされた存在という点でピッタリなんだろうな。

もちろん、3年生それぞれが素直にこう思っている歌詞でもあると思う。

きっと旅立っていくという歌詞が1年生担当なのも、3年生と絆を深めた「雨の音」回があったからこそ担当パートになったのではないかと思う。

衣装の上着?を投げるカットでは、投げた衣装が今までの白い羽根ではなく青い羽根に変わっている。

これは、あの羽根にスクールアイドルとしてAqoursが認めたれたってことなのだろうか。Aqoursというグループのロゴは水色で描かれていることから、羽根の青もそこから来ているのかな。

だから衣装もみんな青系で統一されているのか。

私楽譜とか読めないし、持ってる音感相対音感しかないのではっきり言えませんが、サビでメロが上がりきらない感じがあるんですよ。

なんか、半音しか上がらない感覚?のような。それが、今までのAqoursの曲にあった元気な感じとまた違っていい意味で落ち着いてて、でもちゃんと彼女たちらしい感じが出ていて、なんかもう性癖なんですよ、分かってくれほんと。

サビの、「次の輝きへと」の部分で彼女たちが踊っているステージに流れ星のような光が表現されている。

これ、私ずっと疑問だったんだけど、廃校が決まった回で1年生組がみんなの食料をコンビニ買い出しに行くシーンがあって、そのカットが終わるときに流れ星が流れるカットがあるんですが、あれってもしかして彼女たちにとっての輝きの暗喩だったのかな。

(この回のAパート小タイトル「Aqoursの中のそれぞれの位置」後半あたり)

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1年生組はそのとき空を見ておらず、流れ星は見れていない。

ということは、彼女たちの輝きはすぐ傍にあったというか、もうすぐそこにあったのにまだきちんとはっきり見えていなくて、だから見逃してしまった。

もしかして、あのとき1年生組だったりメンバーがその流れ星を見ていたら廃校は阻止できたりとかしたのかな…。

しかし、前々回のシャイニー回ではみんなが流れ星を見ている。これは、たぶんみんなが想いを1つにできたからなのかな。

廃校が決まった回では、実はAパートの終わり、千歌たちメンバーが固唾を飲んで見守る中、鞠莉が〆切りまであと少しというところで諦めてしまったかのように目を閉じてしまうシーンがある。

(Aパート小タイトル「Aqoursのあがきの結末」中盤あたり参照)

 

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あそこで一瞬でもメンバーの思いがきちんと1つにならなかったととれるのなら、流れ星が見つからなかったのも合点がいく。さらに、鞠莉だけではなく、ダイヤさんも潔く身を引いたというのも印象的な気がする。

 

夢がという歌詞になってからは少し音程が上がり、転調になっているように思う。もしかしてここはフル音源だと大サビに当たる部分をアニメサイズとして繋げてるっぽい?

そして、歌詞の中にある、「繋がってるから」というワード、これってBパート後半の鞠莉の台詞「空で繋がってる」とリンクしていると思う。

そして曲終わりの付近で「重ね、そして未来」という歌詞では、曲の冒頭で重なって『消えていく』と時を表現していたが、曲の後半では重ねた先に未来があると解釈できるような歌詞になっており、それが彼女たちの成長のように感じる。

曲が終わり、会場のペンライトはAqoursのカラーである青一色。

やはり光の海=ステージから見たペンライトってことだったのかね。

 

卒業しそう。

 

書いた人

chika_@低浮上(当社比) (@chika__art) | Twitter

 

前回の!ラブライブ!サンシャイン!!

 

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