【2015春アニメ】終わりのセラフ OP SawanoHiroyuki[nZk]:Gemie「X.U.」レビュー
終わりのセラフ劇伴を担当するのは、機動戦士ガンダムUC、進撃の巨人、キルラキル、アルドノア・ゼロを手がけもはやアニメ界に無くてならない存在となってきた澤野弘之。
劇伴だけではなく、その彼のボーカルプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]名義でのOPEDにも注目して欲しい。
女性新人ボーカリストGemieを起用したOPは全編英語詩の4つ打ちミディアムチューン。
ダークファンタジーにふさわしい重厚なサウンドは、家族を殺した吸血鬼を殲滅せしめんとする主人公の決意を感じさせる。
4月を迎え、新学期が始まり、周りのキラキラ感にもううんざりしている人もいるかと思う。
そんなときは、いっそこの曲を聴いてダークな世界観に浸るのもいいのではないか。
SawanoHiroyuki[nZk]:Gemie「X.U.」
作詞:Benjamin&mpi
作曲・編曲:澤野弘之
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