【ラブライブ!】6月9日は東條希さんの誕生日なのでソロ曲をまとめてみた。【東條希誕生祭】
純愛レンズ
電波ソング。
こんな歌詞どうやって思いつくんだよと言いたくなるがそこは流石の畑亜貴先生クオリティーである。
もしもからきっと
第二期Blu-ray第5巻「μ's オリジナルソングCD (5)」収録されており、ラブライブ!への信仰心が試されている。
みんなならもちろん買ったよね☆
10月29日発売 ラブライブ!TVアニメ2期BD第5巻<特装限定版>特典μ'sオリジナ ...
アニメでは希の過去が明らかにされたが、親友ともいえる絢瀬絵里とのそしてμ'sとの出会いを歌っている。
ソロMIX曲
1. もぎゅっと"love"で接近中!
2. 愛してるばんざーい!
3. 乙女式れんあい塾
4. Wonderful Rush
5. Oh,Love&Peace!
6. 僕らは今のなかで
7. WILD STARS
8. きっと青春が聞こえる
9. 輝夜の城で踊りたい
10. Wonder zone
11. No brand girls
12. START:DASH!!
と人気曲、定番曲をのんたんの声だけで堪能出来る一枚になっている。
おすすめは「輝夜の城で踊りたい」
まとめ
意外とオリジナルのソロ曲が2曲のみと少なくまだまだ充実していない印象だった。
劇場版の公開を控えまだまだ盛り上がっていくラブライブ!、これからも目が離せない。
【2015春アニメ】空耳・弾幕が面白いアニソン
ニコニコ動画でのアニメ配信が始まりコメントとともにアニメを見るという新たな楽しみが生まれた。
そこで空耳・弾幕を楽しむという文化もまた生まれたのだった。
これを書いてる時点で6月であり、4月から始まった春アニメもそろそろ佳境を迎え、空耳・弾幕が定番化してきている。
好きな曲がネタにされるのは好き嫌いが分かれると思うが、これを機会にネタとして楽しみ、新たなアニメを発掘し通常視聴でも楽しみが増えてくれれば幸いである。
終わりのセラフOP「X.U.」
定番となっているのが、吸血鬼第三位神祖(ロリ)のクルルというキャラがくるくる回るときに「くるくるクルル」とみんなで弾幕を打つことだ。
かわいらしいキャラクターで回転する姿が美しくとても絵になっている。
その後「解散」とコメントするまでが一連のお決まりになっている。
終わりのセラフED「scaPEGoat」
そしてEDが始まると「そろそろご飯食べるか」「お米食べろ」とかなぜか「米」に関するコメントがちらほら。
俗に言う、露骨な待機である。
そしてサビ。
「米麦全部ねええええええええええええ」(罪・音 LIVE&死&I )
これは公式の歌詞でこれなので空耳が付くのも仕方ない気がする。
「残念残業泣いたああああああああ」(懺悔さえ乾いた)
「夜通しだああああああ」(4拍子が)
この流れには完全に笑ってしまう。
そして最後「木漏れ日の馬鹿が騒ぐううううう」(木漏れ日の赤が騒ぐ)ここはほぼ同じ。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかOP「Hey World」
OP開始直後から「井口っぽいな」「井口なわけないだろ」とOPを歌う「井口裕香」の名前が。
そしてサビで「井口裕香」の名前が出ると「やっぱり井口じゃねーか」の弾幕。
これは若手声優がアニソンをソロで歌うときによくあり、花澤香菜のときも同じ流れになっていた。
アルスラーン戦記OP「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」
「デレッデッデ-」「ヘーイ!」「ン゛ン゛ッ!」と曲頭では空耳が盛りだくさんとなっている。
その後も「ぷりーん」(Dream)「オーイイッスネー^^」(oh this way)などと曲全体を通して空耳は多めである。
遊☆戯☆王ARC-V(アーク・ファイブ)OP「ハナテ」
空耳よりは弾幕を楽しむOP。
「ワクワク召喚(ここにモンスター名が入る)」
「怒涛の展開(ここにアニメ遊戯王の怒涛の展開の例が入る)」
「デュエルが開始されます、デュエルが開始されます、ルート上の一般車両の方は速やかに避難してください」
これはバイクに乗りながらカードゲームで勝負するライディング・デュエルが交通の最優先となるトンデモ設定が元ネタ。
「放てモンスター(ここにモンスター名)」
「逃げないで(ここにモンスター名)」
など健全な一体感のあるコメントが多い印象。
【ラブライブ!】珠玉のバラード5つ選んでみた
2ndベストアルバムがオリコンアルバムチャート1位を獲得し、破竹の快進撃を続けるラブライブ
劇場版の公開も直前ということで、ここで僕的ラブライブ!バラード5選をお送りしたい。
冬がくれた予感
クリスマスに発売されタイトルに「冬」と入ってるだけに人肌恋しい季節にピッタリなこの曲。
おしゃれな雰囲気で普通にJPOPでも行ける感じ。
ラスサビで入ってくるにこちゃんのラップも必聴。
Love marginal
好きだと伝えられない、でも隠し切れない。
自分の気持ちに苦しむ様子がせつなくてしかたない。
UNBALANCED LOVE
前挙した「Love marginal」のアンサーソングともいうべき一曲。
あいかわらずつらい恋を続けているようだ。
はたして彼女に幸せは訪れるのだろうか、訪れないにしてもその姿に美しさを感じるのである。
ありふれた悲しみの果て
実らないにしても恋ができているうちはまだマシかもしれない。
完全な失恋ソング。
ハードなギターサウンドに合わせて、ヘッドバンギングをして全てを忘れてしまおう。
愛してるばんざーい!
伝えられないうちに失恋して、救いようがない感じで終わるのもなので、最後はハッピーエンドなこの曲。
テレビアニメ「ラブライブ!」卒業式シーンで真姫ちゃんのピアノに合わせて在校生メンバーが歌っていたのが印象的だった。
【2015春アニメ】グリザイアの楽園ブランエールの種編ED きみをさがしに/南條愛乃【レビュー】
前作「グリザイアの果実」で主人公、風見雄二に救われたヒロインの5人。
そんな彼女達が、突然行方不明となった雄二=きみを探しに行くのが今回の「ブランエールの種」編である。
雄二への真っ直ぐな愛を歌った歌詞は、今度は雄二を救ってあげるという決意に満ちあふれていて、思わず涙が出てしまった。
その切なさ溢れるメロディーは必聴。
もう早くヒロインとなった風見雄二を助けて欲しい。
さて、早いもので、もう南條愛乃、4thシングルである。
グリザイアシリーズには大変お世話になった。
多幸感溢れる「あなたの愛した世界」。
南條愛乃初の激しいキラーチューンとなった「黄昏のスタアライト」。
そして今作と、バースデーライブに向けて楽曲も充実してきた。*1
南條愛乃ファンとして充実の一曲となった。
彼女達と雄二は楽園にたどり着くことができるのかーーーーーーーーーー
南條愛乃「きみを探しに」
作詞:桑島由一
作曲・編曲:藤間仁 (Elements Garden)
*1:ファンクラブできたのでこちらもよろしくお願いします。
【2015春アニメ】そろそろ今季アニソンのランキングベスト10を決めようと思う。【レビュー】
既に6月に入り今季アニソンのほとんどが発売されたことになります。
ということで、雨音いろはが独断と偏見で選ぶ今季アニソントップ10の発表です。
第10位 春擬き/やなぎなぎ「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続OP」
歌詞にも出てくる「本物」を探し求める主人公、八幡。
その気持ちを奉仕部の部員に打ち明ける名シーンは圧巻でした。
やはりアニメにリンクした歌詞が秀逸な一曲。
第9位 Brave shine/Aimer(エメ)「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』2nd OP」
謎のサーヴァント、アーチャーの正体が遂に主人公衛宮士郎の未来の姿と判明し、ますます熱を帯びて佳境へと進んでいく聖杯戦争。
重々しいサウンドがその苛酷さを物語っています。
第8位 刹那の果実/黒崎真音「グリザイアの楽園OP」
主人公風見雄二の壮絶な過去と、その雄二を助けようとする5人のヒロインの奮闘のどちらも上手く描き出しているOP。
黒崎真音貫禄の一曲。
第7位 Luminize/fripSide「フューチャーカード バディファイト ハンドレッドOP」
fripSideファンとしてもまさか朝アニメの楽曲を担当するとは思ってもみなかった。
最初は違和感があったが毎週聴いていくうちにどんどん慣れてきたスルメ曲。
深夜から朝に行ってもブレないサウンド性に◎。
第6位 RIGHT LIGHT RISE/分島花音「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」エンディングテーマ
今季一番人気のアニメ「ダンまち」のOPテーマ。
初めはそんなでもなかったのだが、仕事中に頭のなかで楽曲が鳴るようになってしまい、一時期中毒状態になった曲。
ライブでは分島先生に教えてもらった旗振りで楽しめる一曲。
第5位 黄昏のスタアライト/南條愛乃
声優でもあり、スクールアイドルでもあり、fripSideのボーカルでもあり、ソロでもアーティストである、多方面で活躍する南條愛乃。
今季fripSideでは先ほどのLuminize、ラブライブ!ではベストアルバム、そしてソロでは「グリザイアの楽園ED」の2つのCDと、こんなにCDを発売できる人材は他にはいないのではないだろうか。
ファンクラブが発足したのでよろしくお願いします。
今回のアップチューンは7月に行われる誕生日ライブでも目玉曲となりそうで楽しみだ。
第4位 vanilla sky/綾野ましろ「ガンスリンガーストラトスOP」
いずれアニソン界を背負って立つことになるであろう新人、綾野ましろ。
疾走感のあるこの楽曲はもう王道といっていいほど洗練されていて思わずノッてしまう。
透明感のある歌声に酔いしれて欲しい。
第3位 MIRAI/GARNiDELiA「ガンスリンガーストラトスED」
まさかのバラード曲で勝負してきたGARNiDELiA。
学生の方はぜひ、夕暮れの帰り道で聴いてみて欲しい。
もうおっさんとなってしまった僕も帰り道に聴いて一人泣くのである。
第2位 シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN「血界戦線OP」
先日、同曲でミュージックステーション出演を果たしたユニゾン。
バンド内で一番暴れているベースの田淵智也が作詞作曲をしてるとは想像もつかないだろう。
アニソンヲタクでもある彼は、アニソンアーティスト、声優に多くの楽曲提供も手がけている。
そんなアニソンの専門家の彼だから書けるこの一曲、ぜひ楽しんで欲しい。
第1位 ラピスラズリ/藍井エイル「アルスラーン戦記ED」
アニソン代表してミュージックステーションに出演した記憶が新しい藍井エイル。
中世イラン風の異国情緒あふれる楽曲を見事に歌いこなしている。
個人的にアニメの先が気になりすぎて原作小説を大人買いしてしまったのは内緒だ。
総評
いかがだっただろうか、あくまで独断と偏見で選んだものなので異論は色々とあると思う。
各々自分なりのランキングを決めてぜひ豊かなアニソンライフを送って欲しい。
リスアニ!Vol.21 (M-ON! ANNEX 594号)
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【2015春アニメ】グリザイア楽園ED 南條愛乃「黄昏のスタアライト」レビュー
「グリザイアの果実」のヒロインとの暖かな日常を描いた、前作「あなたの愛した世界」からうってかわり、3rdシングル「黄昏のスタアライト」はアニメのシリアスシーンに負けない南條愛乃史上最も激しい曲となった。
ここまでバトルを意識した楽曲は今まで彼女にはなかったものだ。
作編曲を担当した藤間仁の所属するElements Gardenの代名詞のような打ち込み4つ打ちビートにシンセサウンド。
南條の声質はシンセとよく合うし、fripSideで速く高い曲をずっと歌ってきた彼女にとって相性が良い曲と言える。
今作も作詞を担当したのは原作ゲームライターの桑島由一で、アニメと歌詞とのリンクにも注目。
また、今回の楽曲はライブ向きとも言える。
去年のアニメロサマーライブにアーティストとして唯一3日連続出演の快挙を果たした彼女。
今年のアニサマ出演は現在まだ決まっていないが、王道のバトル曲は客受けがいい楽曲でもあるため大いに期待される。
ソロライブのほうのレパートリーも増えたと言えるのではないか。
これまではスローテンポの楽曲が多かった彼女だが、グリザイアのタイアップを機会にアップテンポの曲が増えてきた。
いちファンとしてもソロライブの開催が待たれる。
黄昏の戦場で戦士たちは何を思うのかーーーーーーーーー
南條愛乃「黄昏のスタアライト」
作詞:桑島由一
作曲・編曲:藤間仁
黄昏のスタアライト(通常盤)TVアニメ グリザイアの楽園(カプリスの繭)編エンディングテーマ
- アーティスト: 南條愛乃
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黄昏のスタアライト(初回限定盤CD+DVD)TVアニメ グリザイアの楽園(カプリスの繭)編エンディングテーマ
- アーティスト: 南條愛乃
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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グリザイアの楽園BGM情報
【2015春アニメ】グリザイアの楽園 1話 BGM情報 - アニソンのレビューん。
グリザイアの迷宮EDレビュー
【2015春アニメ】グリザイアの迷宮 ED 飛蘭「グリム」レビュー - アニソンのレビューん。
【2015春アニメ】グリザイアの楽園 1話 BGM情報
雄二が愛犬のジョンと遊ぶシーンやその後でも流れていた曲は原作でも好きだった曲。
「cigar&coffee」
という曲で原作ゲームの「グリザイアの迷宮」のサウンドトラックに収録。
Amazonで視聴可能。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,佐咲紗花,茶太,飛蘭,Elements Garden,桑島由一,藤間仁,菊田大介,中山真斗
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2012/03/07
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1話で麻子が「タバコとコーヒー」は軍と密接な関係にあると話していてそこからとった曲名。
アコギの哀愁ただようメロディーが癖になる。
麻子と雄二の生活を象徴する一曲。
麻子との組手のシーンで流れていたのは「バレットソウル」
戦闘曲なのに棘々しすぎず、ストリングスの颯爽感が溢れている。
原作BGMを使ってくれているので、原作をプレイした人はお気に入りの曲がどう使われるか、アニメ派の人もこのBGMがいいというものがあったらぜひチェックしてみて欲しい。
EDのレビュー
【fripSide】infinite synthesis 2「Secret of my heart」レビュー
今回紹介するのは、fripSideの3rdアルバム「infinite synthesis 2」から「Secret of my heart」だ。
なんといっても歌詞が辛すぎる。
歌詞を書いているのはボーカルの南條愛乃で、彼女の恋愛模様がつい心配になってしまうような、自己犠牲に満ちた悲恋を描いている。
Secret of my heart fripSide - 歌詞タイム
確かラジオ「南條愛乃のジョルメディア」で実話ではないと言っていたが、なんともリアリティ溢れる歌詞である。
今でこそ人気声優の彼女だが、もとから容姿に優れているのではなかった。
デビュー当時と現在の宣材写真を見ると一目瞭然だ。
アイドル声優という言葉が表すように、今の時代は声での演技プラス容姿が優れていないと生き残れない。
ラブライブ等の顔出しの仕事の必要が出た結果、努力してどんどん綺麗になっていった。
お前ら充実した学生生活送ってきただろ的なキラキラした新人女性声優達なんかよりも、学生時代は楽しいことあんまりなかったと語り、インドア系なのに、おしゃれでファッションサイトのスナップ写真を撮られてしまうような彼女のほうがよっぽど魅力的に見える。
そう、こんな歌詞が書けてしまうような、何かを抱え込んでいるのに綺麗になって華やかな業界で活躍しているギャップにどうしようもなく惹かれてしまうのかもしれない。
彼女は他にもしんどい歌詞を書いている。
それが、この曲も含めて僕の中で不幸二部作とよんでいる中の「I'm believing you」だ。
アルバムでは「I'm believing you」、「Secret of my heart」の順になっていて、確実に泣かせにきている。
ライブでもこの順で演奏されることが多いので、ぜひライブにも足を運んでこの切なさを体感してほしい。
fripSide第一期の頃から、八木沼悟志の真骨頂はバラードだと思っていて、彼のシンセサウンドとの相性は絶妙だ。
昔は彼が作詞も兼ねることが多かったのだが、最近南條が作詞にチャレンジするようになった。
その結果、男には書けない歌詞で今までのfripSideになかった、女の子目線を手に入れたのではないだろうか。
fripSideは美少女ゲームに曲を提供することも多いが、この曲は乙女ゲーのBADエンドで流れたら女の子ファンをもっと獲得できるのではないか。
この曲をテーマにしてゲーム一本作れると思う。
実らない恋の切なくも美しい歌詞と旋律を是非堪能して欲しい。
fripSide「Secret of my heart」
作詞:南條愛乃
作曲・編曲:八木沼悟志
近況報告
最近ずっと更新できていませんでした。
来てくれている方、ごめんなさい。
春アニメ2015と称してアニソンの最新曲を追っていたわけですが、読んでいてくれていた方はご存知の通り、文章力皆無な上にテキスト量が圧倒的に足りません。
僕的にハマった曲などは、そこまで書くのが辛くないのですが、そうでない曲を無理に記事にしようとするとなかなか手が進まないもので、時間を無駄にしてしまうことが多かったもので、これじゃまずいと思い暫く方向性を考えていました。
その結果、新アニソンも出揃って落ち着いてきたところで区切りをつけ、僕の6年間のヲタク人生の中でお気に入りの曲を紹介していきたいと思います。
文章力をつけるためにこのブログを始めたこともあるので、精進はしますが、暫くは駄文と短文になるのは少々我慢していただき、お付き合いしていただける方はぜひよろしくお願いします。
音楽理論は一切学んでいないためツッコミどころがたびたび出てくるとは思うので、コメントやTwitterで教えていただけると僕が喜びます。
*1:ヲタクになったのは、大学進学がきっかけ。それまでは地方在住で深夜アニメなんて放送されてなかったし、パソコンも持ってなかったので全く情報が入って来なかった。
【春アニメ2015】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続 挿入歌 雪ノ下雪乃( CV.早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央)「Bitter Bitter Sweet」レビュー
今までOPEDのレビューだったし、まだまだ紹介しきれていないのだが、どうしてもこの曲が好きなので、ここで紹介させて欲しい。
この曲「Bitter Bitter Sweet」は、俺ガイル2期冒頭の文化祭シーンで流れた曲である。
既にアニメ1期、12話で雪乃、結衣たちがバンドを結成してこの曲を演奏するシーンがあったが、正直、楽器の演奏が雑でアニメーションのクオリティがよくなかった。
それが、2期でリメイクされてるのだが、その完成度がとても良かった。
結衣はぴょこぴょこしながら歌っててかわいいし、ギターを演奏してるゆきのんはイケメン。
とくに注目して欲しいのは、ベースを演奏する平塚先生。
スーツにベストという平塚先生らしい男らしい服装ながら、女を主張する一際長い黒髪。
アンビエントなその美しさに思わず惹き込まれる。
さらになんといっても表情がいい。
ここまで気持ちよさそうにベースを弾いているプレイヤーを2次元で見たことなかった。
僕もベーシストの端くれとしてウズウズしてしまう絵だった。
ステージ上で輝いている彼女たちとは裏腹に、主人公の比企谷は自らを犠牲にして辛い立場に追い込まれているのだが、その対比も良い。
同じく文化祭シーンでは『涼宮ハルヒの憂鬱』の「God knows...」が伝説的だが、個人的には俺ガイルも負けていないと思う。
1期でこのクオリティが欲しかった面はあるが・・・。
聴きどころは、ダブルヒロインならではの、ツインボーカル。
雪乃の感情を抑えた透き通った声と、結衣の元気いっぱいの歌声。
正反対の陰と陽の様なソロパートもいいし、その2つが混ざり合うサビのユニゾンも圧巻。
2人ともキャラ声で歌えてるところも好印象。
さすがは、レコーディング経験豊富な早見沙織と東山奈央といったところ。
作曲・編曲はエンディングテーマ、「エブリデイワールド」も手がける黒須克彦。
声優の伊藤かな恵に提供した『そふてにっ』エンディングテーマ「つまさきだち」を思わせる爽やかなバンドサウンドにさらなる磨きがかかっている。
歌詞の方は、結衣から比企谷への甘々な気持ちと、雪乃の切なる想いが綴られている。
作中でもちょくちょくアタックをかけている結衣だが、過去のトラウマから理性で踏みとどまっている比企谷を振り向かせるときは来るのだろうか。
あとゆきのんはもっと積極的に行かないと獲られちゃうぞとも思うけど、今の控えめだけど伝えるときはしっかりと伝える姿にすごく萌えます。
ヒロイン達の魅力がたっぷり詰まった「Bitter Bitter Sweet」アニメ一話と共にぜひ楽しんで欲しい。
雪ノ下雪乃(早見沙織)&由比ヶ浜結衣(東山奈央)「Bitter Bitter Sweet」
作詞:rino
作曲・編曲:黒須克彦
- アーティスト: 雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央)
- 出版社/メーカー: GENEON UNIVERSAL ENTERTAINMENT
- 発売日: 2014/08/20
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OPのレビューはこちら
【2015春アニメ】フューチャーカード バディファイト100 OP fripSide「Luminize」レビュー
深夜アニメ枠から飛び出し、早朝アニメの主題歌を担当することになったfripSide。
前回タイアップ曲の「black bullet」では、コーラス隊の起用にストリングサウンドと、今までのfripSideにないサウンドであったが、今作では、原点回帰の八木沼節が炸裂している。
男の子がメインの今作において、美少女ゲーム、萌えアニメと、女の子に常に寄り添ってきたfripSideの音楽は一見ミスマッチに感じるかもしれない。
だが、切なさの中につめ込まれたアツさは、男の子らしい逞しさとバトルを感じさせる。
間奏のギターソロなんて激アツものだ。
イントロとサビ前のSEも印象的。
バディとの絆をテーマにした歌詞には、フューチャーカードの「future」とそのの和訳「未来」の文字も。
OPアニメーションで電撃を使った攻撃をしているのだが、fripSideの音楽は「とある科学の超電磁砲」が決定的だったのか、やはり電撃のイメージにピッタリあうのだ。
毎回大物芸能人が出演するPVでも話題のfripSide。
果たして今回は誰を起用するのかにも注目。
昔からのファンとしては、新たな活躍の場を得られたこの機会に、何だこの曲カッケーとちびっ子ファンをぜひ獲得して欲しい。
もちろん大人なみなさんにもお聴きいただきたい。
fripSide「Luminize」
作詞・作曲・編曲:八木沼悟志
歌:fripSide
【2015春アニメ】グリザイアの迷宮 ED 飛蘭「グリム」レビュー
アニメ、グリザイアの果実で謎だった主人公風見雄二の過去に迫った今作。