ラブライブ!サンシャイン!!2期2話感想と考察をイラストでレビューしてみた。
もくじだよ☆
2期2話の感想&考察&イラスト&Twitter生実況
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アニメ前に出るSUNRISEのロゴがハロで、まるでしいたけの耳だなって思った。(どうでもいい)
前回の復習が終わって本編。
朝の校庭で意思を確かめあったAqoursだが、2話の冒頭はなにやらまたシリアス。
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こういうときの立ち位置って大抵みんな自然と学年別になってるよね。学年別で何か溝的なもんでもあんの??
ゆーてマリーおらんやん、朝からどこ行ったん…。まさかしいたけと一緒にどっか行ったん?(んなわけない)
「きっとなんとかなる」という千歌の台詞に被せられる、マリーの意味深な電話シーン。
真面目なマリーの姿を見るとと、「なんだかんだ、この子一生懸命理事長してるよなあ」とジンとくる。(ほんと最近作品に泣かされること多い)
その一生懸命なマリーの姿に被せられるダイヤ様の「入学希望者が~」の台詞ほんと現実つきつけてくる
そして告げられる電話の結果。
「どんなに反対意見があっても、生徒がいないんじゃって…」的な発言。そりゃそうなんだよね。今更だけどほんとラブライブ!シリーズ作品て統廃合系の話だから現代の少子化問題の背景物語っててそこにスポット当てたやつすげえよなっておもう…。
まあ統廃合取り扱う作品は今他にもあるよね…。(某戦車のアニメとか…あれも泣いたけど)それだけ私達が思ってるより深刻な時代背景なんだろうなあ…。
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ここでマリーからマリーパパンに提案をした旨をあかすマリー。やはりあんた強い子やな…。(みんな強い。)
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「何人集めれば、学校を続けてくれるか」パパンに聞いたマリー。
マリー「100人」
「100人…」と難しい顔をする千歌。あんたらならやれるて!!いけるて!!!わしが応援したるて!!(誰だよ)
マリー「今年の終わりまでに…」
今はまだ10人しかいないという現実に少し足踏みをするメンバーたち。
千歌「でも」
「可能性は繋がった」そうやで!!!!!!!!!!!(全力の同意)
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「終わりじゃない」せや!!!!!!!2話で終わりとか決めたらアカン!!!!!!!!(そういう発言やめろ)
「だってやるしかないんだから!!」
「可能性がある限り、信じよう!!」わし千歌っち信じる…。(号泣)(はやい)
「学校説明会も、ラブライブも頑張って」の台詞に違和感を覚えるわい
ちょっと待って、よく考えたら1期からこの子頑張る的な発言しかしてない、大丈夫なの?負担デカくない???絶対無理するでしょこれ…。梨子ちゃん支えて…。(ヨーソローもいるよ!)
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曜「0から1へ!」梨子「1から10へ!」千歌「10から…100へ!」
ここでOPでもある実際やると結構膝痛くなる完全に膝を曲げた綺麗なジャンプ。
そしてOP
OPは毎回変わりどころないのでとりあえず割愛(しないと文字数がやばい。)
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ところで10月15日16時あけのメンテでスクフェスにOP、「未来の僕らは知ってるよ」が配信スタート!
公式仕事はやい…すき…でも中の人たち休むときは休んでね…。
Aパート突入。
千歌の「んあーー!」から始まるAパート。引き続き深刻と言うか、どうしたらいいか足踏み状態のメンバーたちだが、この入りから分かる通りに先程のアバン(OP前のプロローグシーンのようなもの。ちなみにアバンはフランス語と英語の造語なんだぞ☆)ほどの深刻さは感じられない、比較的コミカルな描写となっている。
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台詞を聞くと、どうやらラブライブの予備予選が結構近く、やばいらしい。(説明力の無さ)
ダイヤ「出場グループが多いですからね」
わし「多分それ大体μ'sとA-RISEのおかげや…この世界線ではラブライブの大会でどれだけの大人が儲かっとるんやろか」(そんなことを考えてはいけない)
ルビィ「地区の予備予選は来月はじめ」わし「来月???!!!こいつらどんなスピードで仕上げんねん?!?!ほんまに高校生か?!」
ここで視聴者にも分かるようにずら丸の「なんで早いと困るの?」発言。問題提起をしてくれるずら丸の視聴者への優しさよ…。この子良い嫁さんになるで…。(むしろみんな良い嫁。)
そして提起された問題はズバリ「歌詞」。
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歌詞は千歌が担当やからね…。1期でもかなり梨子ちゃんに急かされてる描写あったし毎回難産なんやろなあ…。
それでもちゃんと仕上げるとこほんま有言実行感あってさすがリーダー…。SUKI。
「梨子ちゃんだって2曲作るの大変って言ってたよ!」の千歌の発言に、梨子「曜ちゃんだって…。」
わし「ていうかこのグループ、歌詞も曲も衣装も2年生が担当って言い出しっぺの法則があるとしても2年生負担デカくない…??」(今頃感)
ここで視聴者の疑問を代弁してくれる救世主2人め。
果南「同じ曲ってわけにはいかないの?」わし「確かにその疑問生まれるけど、君、前にスクールアイドルしてたやろ…?知っとらんの…??」(台詞の振り分け上、仕方ない)←だからほんとこういう発言よくな(ry
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解説役(ダイヤ)「ラブライブには未発表の曲という規定がある」わし「そうか、応募するスクールアイドルが多すぎてこうやって一々ふるい落としていかないとまず運営が回らなくなるのか…よく出来てる…」
千歌「厳しいよ」わし「世の中厳しい」ダイヤ「それを乗り越えた者だけが、頂からの景色を~」発言
そして進捗を聞く梨子ちゃん。梨子ちゃん…進捗状況聞かれるの結構ぐりぐり心抉られる行為なんやで…。(ついった見れば分かるだろうけど、私もぎりぎりまでできないだめなやつ)
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そして歌詞ノートのパラパラ漫画。
わし「お前画力高くね???分けてくんね????ていうかここにも梨子ちゃん描いてんの???梨子ちゃん大好き怪獣かよ???はーーーーーーーーちかりこ…」(私ほんと頭の中お花畑)
激おこ梨子ちゃんシリーズ(2時まで描いた千歌っちの熱量よ…)
そして結構前のめりで千歌を怒る梨子ちゃん。
その体勢お互い辛くない????ていうか私梨子ちゃんになら怒られながら作業したい…。はーーーーほんとかわいい子っていいよね…家で眺めてたい…。なるほどそのためのフィギュアか~~。(関係ない)
そして所変わって部室。
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わし「何そのPC、Wi-Fiスポットかよ」
果南「でもこのまま千歌たちに全部任せっきりは~」発言。せやで!!!!!!!イクナイ!!!!!!!まるで上層部は楽してそれなりにやって金儲けしてるのに平社員とさらにその下請けがもうそろそろ崩れ落ちそうになってるいろんな業界で見られる社会の縮図を想像させられるからアカンで!!!!!!!(全力の同意)
どうやら3年生組で活動していた頃は果南が作詞、マリーが曲、ダイヤ様は衣装担当だったっぽい。
衣装作りの話題で注目されるルビィ。だって衣装はようるびだもんね!!わたしいっぱい二次創作でみたよ!!!曜ちゃんとルビィが一緒の部屋で(自主規制)
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ずら丸が出したバッグ。わし「くまか…。るびべあー…。」(語彙力)
恥ずかしそうにメンバーの問いかけに答えるルビィを優しく微笑み見守る聖母ダイヤ様。
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そしてマリーの提案で9人が2グループに分かれて制作にあたることに。
ざっくり説明すると、グループ①:2年生、グループ②:それ以外のメンバー。
ここで私は思う。「比率おかしくない??何故6人??もうここでユニット分かれでよくない????…って思ったけどこれもしかして3年性はやはりもう卒業のこととかも見越して1年生がこれからも活動困らないように指導してあげるつもりとかそういう…?」
なるほどーーーーーーーーーーーーーーー尊いーーーーーーーーーーーー。(※個人の見解です。公式の見解ではありません。)
マリー「千歌っちたちよりいい曲ができるかもよ♪」でさりげなく負けず嫌いな千歌の闘争心を煽るマリー。ほんとこの子中身しっかりしすぎやろ…。普段のキャラと隠し持ってるもののギャップしゅごい…。
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ダイヤ様「スクールアイドルの先輩として!」
やはりその煽りにノる千歌。ちょろい(確信)
みんなでがんばろー!の千歌に対して手前のようりこは怪訝な表情。(たぶんこの2人なんかこのあとの展開で出てくる問題とかキャッチしてる)
グループ①の2年生組はいつもどおり千歌の家で作業。(3人での作業ってほんと意味深だよね)←頭おかしい
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梨子ちゃんのしいたけちゃん呼びに私「しいりこーーーーーーーーー!!!!!!!!」(節操ない)
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見送ったグループ②は部室だと代わり映えしないと答えを模索した結果マリー宅へお邪魔することに。
マリー宅と決まった瞬間の1年生組の賛成!かわいい。
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ほんと浦女の1年の制服はふとした拍子に脇が見えたりして最高オブ最高の極みすぎてほんっとこの制服デザインした方に私の鼻血プレゼントしたい。
マリー「れっつとぅげざー!!」わし「ルー●柴かな?」
そして一行はマリー宅へ。
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1年生組のリアクションに若干引く果南だが、ダイヤ様の回想で大興奮のロリ果南が明かされる
「わたし、ここに住むーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」かわいいの極みかよ、よく今まで拐われなかったな??私に拐われるためかな??(キモい)
曲を作るためにきた!さあ!!と言っておきながら一行はマリー宅で何故かお茶会。いや、客人に茶出すレベル軽く超えちゃってるよ、抑えて抑えて。
そして何故着替えてるマリーよ。
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そして何よりなんだそのスウィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーツタワーは?!!私だってまだ人生で数回しか経験したことない!!ずるい!!ああもう今!!食べたい!!!これを書き起こしてる現在(AM4:38)に!!!食べたい!!!
今すぐ私のいるこの世界線に持ってきてそれ!!!!もっと頑張れる!!!いやでもたぶん出されたら普通にサボるけどね!!!
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まるるびの持ってるマカロンまるるびのマイカラーやんけーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(唐突な死)
浄化される!を繰り返すよしk…ヨハネの脇!!あ゛~~さいこうです、ほんとこうしきありがとう…。
ずら丸のマカロンあーんに私「ファーーーーーーーーーーー!よしまるううううううううううううう」(何度目かの死亡)
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堕落したかのようなアメリカンなおやつにまで手を出す一行。君たち何するべきか分かってる…??大丈夫???
ダイヤ様「何しに来たんだっけ」発言。私「いや君がマリー宅に来たとき率先して『曲つくるぞ!』的なこと言ってたやろ?!確かにスウィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーツに目がくらむのは分かるけどやばいて!!!一応本番来月やぞ!!??」
ルビィ「あ!ぞうさん!!」私「ルビィちゃんに幼稚園の制服着せたコスプレプレイさせてぞうさん(意味深)と戯れてほしい」(思考停止)
そしてまた所変わって今度はダイヤ様&ルビィちゃん宅。ダイヤ様の振り向いたときのさらっとした黒髪撫でたいねえハアハア。
移動しておきながらぶーぶー言う1年生組。一応そこにいるの君たちの先輩なんやで…。思えばAqoursってμ'sのみんなみたいな「敬語なくそう!」運動なかった気がするんだけど。フランク~~。
みんな~!(特に中学生)浦女は先輩ともある程度フランクに話せるいい学校だよ~!!入学希望者大募集中だよ~!(ブラック広告感)
結局ダイヤ様の「やりますわよ」に「へい」でハモるよしまる尊み~~。
まずは詩のコンセプトから決めるらしい。計画的だねダイヤ様。その計画性私にちょっと分けて。
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ずら丸「コンセプトは『無』」私「哲学かな???」ヨハネ「かっこいい!!」私「結婚しろ!!!!!」(過激派)
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ずら丸「私達が到達できる究極の境地ずら」私「いかがわしく聞こえる」(最早耳がおかしい)
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マリーのハッピーなのがいい!発言からのみんなに背を向けてカメラによってくるよしまる無駄にぬるぬるすぎひん…?(最高です)
そしてマリーの温めていた曲を解禁するらしい。
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マリー「2年ブゥリデスネ~♪」(例のBGM)私「まさかそこを再利用するとは、制作側は初出しからネタと認識していたのかそれとも我々の反応を見てネタにしてきたのかちょっと小一時間話聞きたい」
そしてファビュラスでせくちー()な曲からの突然のハードロックイントロが流れる和室。くっそシュールかよ。そうだよね、マリーだもんね。しってた。
そして
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!!!!!!!!!!!これは!!!!!!!!!!(多分)梨子ちゃんの文字!!!しいたけの一部に梨子ちゃんが!!!!これはしいりこカプ成立確定ですわ!!!!!!!←頭おかしい
そしてノリノリマリー。かわいい。
ダイヤ様「確かに今までなかった路線」
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わし「それは9人のAqoursとして??それとも3人のAqoursとして??もし前者だとするなら君たち3人組の時こんな感じのハードロック路線だったの…?セーラー衣装で…??」
日本語って主語とか抜かすこと良くあるからこういうどうでもいい考察捗る~~ありがとうJapanese~~。
そしてハードロックにダウンする1年生組。
一方グループ①の2年生組もなにやら行き詰まっている様子。「輝きがキーワード」もうこれ聞いただけで千歌っちですな。うん。
果南ちゃんたちに先越されると心配する千歌。そこにルビィちゃんからのメッセージが。「すぐに来て」メッセージに焦る一行。…あれで出来たの??
そして慌てて黒澤姉妹の家に向かう一行。
なにやら言い争いの声。できるわけないってしってたよ~~~。
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言い争いは案の定1年生対3年生に。ここで冒頭に感じた溝かよ~~~~~。なんて平和な溝~~~。
もうなんかみんな我を突っ込みすぎて闇鍋になっている言い争いの内容。まるであのチーズケーキ鍋を彷彿とさせる…。(わからない方はスクフェスのμ'sのメインストーリー、第15章を見てね☆)
苦笑い千歌。
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そしてBパートへ。ほんとここまで体感5分。
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ルビィ「趣味が違いすぎ~」発言にわし「音楽性の違いで解散するバンドかよ」
ここでやっと2年生が1年組と3年組のタイプの違いに気付く。(おそい)
梨子ちゃん「それ言い訳にしてたらいつまでもまとまらない」私「ぐう正論」
そしてコミュニケーション不足ではないかと言うダイヤ様。そうだよね、1年生と3年生で仲いい(カップリング)のって黒澤姉妹くらいだよね。確かに確かに。
そっぽ向き合ってる2組のカップル(違う)、よしまるとかなまりのそれぞれの特徴をさらっと語る千歌。やっぱ見てるねえ、千歌。すごいねえ…。なんかニブチンそうなのに意外に鋭いとこギャップ萌えだよほんと。
そして仲良くなることを提案するダイヤ様。
果南「一緒に遊ぶこと!」(ガチ球技)わし「デスヨネーかなまりはそういうタイプぅー」
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ボールからずら丸を守るよしk…ヨハネ!!私「よしまるあああああああああああああああああ」(善子の彼氏力に無事死亡)
そして来たるボールを顔面で受ける善子。と頭にボールを受けるずら丸。
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巻き添えルビィを過剰に心配する安定シスコンダイヤ様。
次はよしまるのターン。
安定の図書室。
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図書室で和やかな1年生とは裏腹にかなまりは退屈そう。本当に真逆。
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ダイヤ様の2組のカップル(だから違う)解説、ざっくり言うと、かなまり:アウトドア派、よしまる:インドア派になっている。ここでのバス内の描写もそれを表しているかのようにかなまりは陽のある席に座っているが、よしまるは陰の席に座っている。そして中立な立場の黒澤姉妹は強いて言うならダイヤ様が陽側、ルビィが陰側と細かい対峙がなされている。
そして今度はダイヤ様からの提案。裸の付き合い(意味深)
ていうかみんなお風呂の髪型可愛すぎひん…?ほんまかわいさカンストしとるでどうなっとんこの世界。
入りたがらない善子を厨二で誘うずら丸。さすが扱い慣れてますね。手綱を握ってる感じパない。世界の嫁はっょぃ。
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そして目が光るオブジェ。これ実際にあるの…??怖くない…?子供ギャン泣きするて。
「白黒どっちやねん!」のメンバー総ツッコミ。なんやお前ら仲ええやんけ。こういうときに息揃うなら大丈夫だろ、君たちはまだ本気をだしていないだけだ…。
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そしてナイスなずら丸のボトルフォロー。見えないのも良い。でも私はボトルの向こうの景色が見たい。
マイペースルビィ。
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そして外に出ると雨。そろそろタイトル回収クルー?
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チョーカーじゃなくてカチューシャだよ、この場でまさかの女子力のなさアピールです!chika_選手!!
傘を持ってない一行が行き着いた先は近くにあるという、ずら丸の知り合いのお寺。
なんかいつの間にか着替えてる一行。
私「?!」
自由に使っていいというお寺はかなり古そう。というかたぶんそこまで築年数はいってないはずだけど手入れがおざなりにされているせいで古く見える…?
お寺の持ち主はこのお寺自体にはいないらしい。
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ところでAqoursでのホラーとかでおどかす役はずら丸説確定だと思うの。μ'sでそういうとこ似てるのはのんたん??
ルビィは怖がるの分かるけれど、果南が怖がるのは結構意外なものがあるというか。これもまたギャップ…。恐ろしいギャップの底なし沼…。
あと「仏教ずら」って言われた善子の口が例の梨子ちゃんの口だったり、Aパートでも千歌がこの口真似してたけど今期みんな梨子ちゃんの口トレンドなの??ブームなの??梨子ちゃん愛されてる~~。そうだよねえ~~善子はリリーって呼んでるもんね~~うふふ~。
さて、お寺の中は電気もないつくり。暗いところに怯える様子の果南の声色。一方外は結構な雨降り。
まるで1期のマリーが走った雨の中のよう(ゆーてそこまで強くない)
完全に動揺している果南。こんな動揺を私は知っている。どこかの賢くて可愛いと言われている金髪ポニテの秘密のブランコあなたと揺れながら今…何かをしちゃうあの人だ…。
ラブライブ!の世界ではポニテは怖がりって共通してるのん?かなえりかなん???(節操ない)
そして話題は曲作り。善子が作詞をしているらしい。
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そうだよね、厨二はポエマーだもんね…。あっさり見つかるポエムノート。
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ブラックブランク…?ブラックキャット…?虫…(きっとブラック)。ていうかダイヤ様をお前呼ばわりする善子っょぃ。
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不気味な音の正体が猫だと分かって果南は一安心してとりあえず安息を手に入れたよう。他のみんなも善子のノートのおかげでだいぶ知らない建物に6人だけ、という状況に慣れてきたっぽい。肩の力が抜けると物語は次に進みやすいよね。さてさてどうなることやら。
…やはり噛み合わないことに焦りを感じている様子。みんな違ってみんな良いんだよ…世界よ、そうであれ!!!!!
重い雰囲気が再来したところで天井から水滴。雨漏り。手入れされてなさそうだもんね…。あるあるだよね。
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ここでお皿登場。ここでみんながそれぞれ器を置くシーンと、声で置いている描写がある。一人一枚、とはいかないだろう。たぶんそれぞれがいろいろな要素のある器を持ち寄って雨をしのごうとしている。
これはもしかして個人の個性を描写していて、ばらばらに落ちてくる水滴はそれぞれのちぐはぐな部分。それを各々の器で補って何かを完成させようとしている描写なのではないか。(考えすぎかな)
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次第に集まる雨音。器に落ちて響く音が部屋に静かに広がっていく。まるでじわじわゆっくりと、それぞれ6人が心を通わせるかのような描写。
https://twitter.com/chika__art/status/919199411435008000
https://twitter.com/chika__art/status/919199543295557632
次第にBGMが流れていく。きっとこれがこの6人が作る曲のイメージだ。6人それぞれがいつの間にか笑顔になり、音に耳を傾けている。この時点できっと何も言わなくても心を通わせたのだろうと私は思う。
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ここで黒澤姉妹がちぐはぐだった二組の片割れずつに寄り添い、黒澤姉妹のその行為を許した対峙していた二組も交えて、6人それぞれの言葉で「ひとつになっていく自分たち」を台詞に起こしている。
ほんっとこういう脚本とか言いまわしとか演出とかくっそ性癖だからもっとください。
円陣のように円くなってお互いを微笑み合い、声をあげて笑う6人は本当の意味でAqoursのメンバーになれたのかもしれない、と私は思った。
そして場面は変わって朝日を浴びる千歌。屋根の上大丈夫?
梨子ちゃんと曜ちゃんが下の窓から覗いていることからたぶん泊まり込みで作業したのだろう。まあじゃないと間に合わないよね…。(自主規制)なんてしてる暇ないよね…。
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「輝いてる。なんか見えたんだ。今何を言いたいか、何を想っているのか…私が私に問い掛けていた答えが…」という千歌の台詞を聞いてこの子完全に歌詞担当向いてるわと思うと同時に、この台詞からこのメンバーも突破口が拓けたように受け取れる。
そこであの6人が朝から千歌の家に。
君たちほんまに寺に泊まったんか。
ここで曲はバッチリ!と掲げられたノートの表紙には『作曲ノート!!めざせ 予選突ぱ!!』と書かれている。
ここまでなら普通の表紙かも知れないが、赤字で『ぱ』にバツがついていて漢字に書き換えられていることや、『寝るな!!起きろ!!』などの文言から、本当になんでも言い合える6人になったことと、このために力を合わせて遅くまで…あるいは徹夜して仕上げたことが見て取れる。
https://twitter.com/chika__art/status/919199901531041792
そして1曲分あるんだから頑張らないと!と意気込むメンバーの後ろのマリーのポケットで鳴る着信。
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そしてED。前回は2年生が担当していたが今回は9人それぞれがある意味でやっとAqoursとして始動したという意図だろうか。9人全員で歌っている。
そういえば、たしかに1期の時点で完全にまとまっている9人だったとしたらラブライブ予選突破は出来ただろう。そういう意味できっと今回は完全に1つになりきれなかったメンバーたちを本当の意味で1つにするという、完全に深読みしすぎた考えを持ってすれば完成度がかなり高い神回なのかもしれない。
そして毎回ED終わりに変わるピックアップキャラは6人をひとつにする場所を提供したであろう、花丸となっている。
ダイヤ様とルビィの黒澤姉妹も比較的中立な立場で物語を運んだが、やはり鍵となったのはあのお寺だろう。
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次回第3話「虹」
私「なるほど~、みんな(6人)で作る音→雨の音、千歌のテーマというかサンシャインのテーマ輝き→虹か~~。確かに雨の音はばらばらだけどまとまると綺麗に聞こえるし、雨の後の景色はきらきらしてる。そこに輝く虹か~~。ふんふん、待てよ?てことは今回の2曲は対になっている…??は~~~~」
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【私】推し(犬)、ついに両目開☆眼【発狂】
私「ていうかしいたけお前毛変わってんやろ?なのに開眼できるとかお前のその目を覆ってる毛は収納式なの?」
しいたけの生態についてkwsk。はよ。誕生日とか知りたいやで。
今週の(勝手に)エンドカードのコーナー
よしまるツイスターゲーム
ルビィ「花丸ちゃんは次青だよ!」
花丸「えーっと」
善子「ずら丸!!は、はやくして…!!あと近い!!」
梨子「~~~!!!(床ドン体勢…!!!!)」
千歌「あの…梨子ちゃん…?だいじょぶ…?」
今後の更新スケジュール(前後あり。)
土曜の夜22:30~リアルタイム視聴しながら実況ツイート→とりあえず実況ツイート更新
その後走り書きの考察や細かい感想などを清書。こちらは日曜に更新予定。
※ここまで終了済み
同じく同時進行で最大2枚ほどカラー絵作画。こちらも日曜の夜から月曜にかけて更新予定。
※ここまで終了済み
月曜にミニキャラカラー絵最大5枚ほど作画。月曜中に更新予定。
※ここまで終了済み
火曜にネタ絵最大2枚ほど作画。火曜中に更新予定。
※ここまで終了済み
水曜に私自身の感想(あのゆるい白人間の誰得)絵最大15枚ほど作画。
※ここまで終了済み
最終更新は毎週水曜中になります。
ということで、完全版の記事が更新されるのは最終的に水曜日です。
更新は主に私のTwitterやブログ管理者さんのTwitterなどでお知らせ致します。
また、私のつぶやきでは、今現在、リアルタイムでどこを執筆しているかなどもつぶやいていますので、目安として知りたい方はフォローをどうぞ。
フォローページはこの記事の一番最後、「書いた人」からどうぞ。
約2、30枚前後の絵と、Twitter実況貼り付けとかなり長い構成になるのですが、なんかもうみんなついてきてくれ…それが私の活力になるんじゃ…。
【本当に】書いた人の個人的ニュース(不定期更新)【誰得】
サンシャンの推しが決まりました。
思えば1期からこの子に魅せられていたのかもしれません。このレビューを読んでくれている方ならもしかしたら気付いているかもしれません…。ですが、きちんと発表します…。
みなさんもこの子が大好きだと思うし、この子はほんとに居るだけで尊い(みんな尊い)。
生まれてきてくれてありがとう…。君に触れたい…。可愛がりたい…。餌付けとかしたい…。
本当に狂おしいほど好き…。
発表します。私の推しです。
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↓
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しいたけ好きだよ!!!!!!!!!!!かわいいよ!!!!!!!!!
輝いてるよ!!!!!!2期ではいっぱいしいたけ見れてほんと公式好き!!!!!!!!!!
やはり公式が最大手…。神…。ありがとう…。
書いた人
chika_ (@chika__art) | Twitter
↓ みんな1話も復習しようね。
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ラブライブ!サンシャイン!!2期1話感想と考察をイラストでレビューしてみた。
もくじだよ
ラ!サ!!(ラブライブ!サンシャイン!!)1期との対比
2期では何も続かなかった千歌が輝くための何かを手に入れる。それがスクールアイドルとの出会い。
2期のAqoursのテーマは輝きと0から1へ。最終話が近づくにつれて千歌はリーダーとして何が必要なのかを追い求める。
ずっと憧れて同じように追い求めたμ'sとのある意味の決別をはかったかのように千歌の自室の壁に貼ってあったμ'sのポスターが剥がされているシーンカットがある。
ここからほんとうの意味での千歌にとってのAqoursとしての活動が始まったかのように思う。
3年生たちの言っちゃえば長い喧嘩のようなすれ違いも無事解決してやっと9人として活動し始めたのは1期の9話。ここで9という数字で揃えたスタッフの愛が感じられる。
それぞれの個性が光りながらそれぞれの想いを抱いて、それでもきちんとグループとして各々がひとつの目標に向かって団結したのが1期(と私は認識している)。
2期での問題は学校関係?~Aパート~
で、2期の1話であるけども、1期同様きちんとOPもあり、現時点では2期のテーマは輝きと奇跡…?
1期の最終回の結果は全国大会には行けなかったというのは冒頭で明らかになっている。1期のテーマであった0から1にという目標も成し遂げられたようで、そこは一安心。
千歌の発言、「私達だけの輝き」という発言が少し引っかかる。1話を視聴した方なら分かるが、無印のラブライブ!とくらべて少し暗い要素があるのは、輝きを「私達のもの」と表現してしまっているかのように思えてしまう。
μ'sは最終的にスクールアイドルのことを考えて曲まで作った。千歌たちはきっとまだそこまで考えがたどり着けていない。
そこがもしかしてμ'sとAqoursの境目なのではないだろうか(※個人の意見です)。
OP「未来の僕らは知ってるよ」感想レビューだよ!
OPアニメーションでは1期と同じように下から何かをすくい上げる振り付けや、冬着の練習着がちらっと映っていたり、1期では暗い影を落としていた3年生メンバーが笑いあっていたり、歌詞の「みんな夢のかたちを」の部分のシーンカットではそれぞれのキャラクターのイメージカラーで各々のイメージモチーフが足元に当てられていたりなど、細部へのこだわりが見て取れる。
↓ これ
OPだよ
OPのフルを聞いてみると、アニメに使われている1番のAメロBメロとはまた違い、細かなメロ変化が起きている。
1番のAメロ「夢を叫ぼうか」の部分と2番のAメロ「夢に会えるはずさ」では特に大きなメロ変化があり、まるでアンサーソングのような別楽曲なのかと思うほどの変化を楽しめる。
また、2番Aメロの「夢に会えるはずさ」の直前のメロではAqoursのメンバーが元気いっぱいに歌詞を歌うというよりは叫ぶ?ような演出がされている。これはきっと未来に向けてまだ何もしらない自分たちだけど、そこに希望があると信じて疑わない、強い姿勢を表してるんじゃないかなと勝手に推測する。
2番のBメロ「ひとつひとつ乗り越えて」という歌詞からは1番のBメロとはかなり異なったメロが使われている。まるでここはCメロかと錯覚させられてしまいそうだ。
ここから(「ひとつひとつ~」)のパートはマリーパートだが、他のメンバーとはまた違った力強さのあるマリーの歌声と歌詞がマッチしていて曲としてまとまりがあり、曲自体に感情移入がしやすいように思う。
2番のサビは1番のサビとメロが一緒なので耳馴染みがよい。
もしかして、1番のBメロと2番のBメロに大きな差をつけたのはそのまま同じメロを使うと曲全体がマンネリ化してしまうからそれを避けるためにこうしたメロになったのかと思ったり。OP曲なので、耳馴染みも良く、でも2期だしどこか変わったAqoursを表現するためにこうしたのかな…。
そして間奏では、イントロの間奏部分でも登場していたギターのソロ。このギターソロは力強く、どこか頼りがいのあるような音を持っているように思う。
「ここからまたAqoursの再スタート!みんなついてこいよ!」みたいなメッセージがあるように思う。また、間奏の合間にも歌詞が入っていたり、やはり聞き手を飽きさせないような楽曲になっている。
そしてさらっとCメロに入る。ここの歌詞では、未来の自分たち目線というわけでもなく、今の自分達がどういう気持ち、どういう姿勢で歩めば未来が見えてくるのか…夢が見えてくるのかが歌われている。
そして落ちサビ。ここではやはりリーダーの千歌のソロになる。一気に演奏楽器も少なくなり、落ち着いたような、まるで千歌にスポットライトが当てられているかのような情景が浮かんでくる。ここの落ちサビでも、最後の方のメロはやはり少し変化が加えられており、まるで今から走り出しそうなメロ変化になっている。
また、その後の大サビの歌詞の中には、1期の最終話に歌ったMIRAI TICKETのようなワードが隠れていたりと、1期と2期を繋げるような表現がされている。
これは、やはり1期があってこその今の自分達と言っているようで、楽曲の中にも物語性があり聞いているとどれだけ彼女たちが未来だけではなく今までの過去も大切にしているかがよく分かる楽曲だ。
OPを聞いて思ったのは、やはりAqoursの曲にはメロ変化するものが多く、μ'sとは違ったフレッシュさ、元気さ、疾走感を与える楽曲が非常に多いように思う。
いい意味でのμ'sに共通する部分と、そうではない、彼女たちらしさが楽曲に表れており、それぞれのキャラクターについても想像しやすく、楽しみやすい楽曲になっているのではないだろうか。
楽曲購入こちらから。
第1話タイトルは「ネクストステップ」。まさに2期といったタイトルである。
みんなの練習風景はとても和やかな雰囲気で、次に向かって進んでいる空気なのに、不意に鳴るマリーの携帯。不穏な空気しかない。
2期のPVでもあったこの不穏な空気に思わず私は「南ことり案件…?」と身構える。(ことりちゃんごめん)
練習場所について考えを練るメンバーと少し距離を置いて何か思いつめるマリー。それにいち早く気づく果南。(彼氏力ゥ)
一方、千歌と梨子は1期の二人とは逆のようなやり取り。(千歌が海に向かって走り、梨子が止める。)今回は海に落ちることはなかった。
場面は変わってシリアスなマリーのお父さんとの電話でのやり取り。マリーの父親の声は入っていないのでどこまで強く何かが決まっているのかは明らかには分からないが、マリーの必死さからするにかなりマジな様子。
ベランダ?に出たマリーの目に入ったのは幼少期からおなじみの果南の合図。いつも通りを装うマリーと、何かあったのかきちんと気付く果南。(彼氏力ゥ…)
冗談で誤魔化そうとするマリー。「最近、ウェイトがちょっと上がって」発言にマリーをお姫様だっこする果南。「嘘だね。変わりない。」
そこで私からひとこと。「なぜ分かる…??」(やっぱり君たちそういう…??)
もうこのシーンを見て思いましたよ、こりゃTwitterなりネットがお祭りだと。かなまり万歳になると。
まあそれは置いておいて続き。
「どうしたらいいの」と果南に泣きつくマリー。
何も知らないメンバーは着々と練習について意見を出し合う。そこに3年生はいない。なんとなくなにかあったのかと思わせるような千歌のバストアップシーン。
所変わって理事長室。果南にダイヤは知ってるのかと問われ「言えるわけない…」とマリー。そこにダイヤ様登場。
ダイヤ様の、だったらちゃんと隠せ発言のあとの、優しい「本当にブッブー、ですわ」にやられる私。
「はあああああ?!!ダイヤ様聖母かな??!!!!いや1期でも聖母だったね!!!!ルビィのこと膝枕してたダイヤ様聖母だったもんね!!!!!」
何も知らないメンバーは新しい練習場所にてテンションMAX。何かの事情を知っている3年生は暗い表情。
話を切り出す果南。一斉に振り向くメンバー。
私「ことり案件くるか…?」(この時点で私はまたマリーに留学とかの話がきたのかと思ってる)
「学校説明会は中止になるの」というマリーの発言で私「そっちかーーーー!!!!!!!!!!うせやろ?!今?!急すぎるで、マリーのパパン?!」
問題への向き合い方~Bパート~
1期でも見た千歌の何とも言えない表情。心臓がきゅっとなるこの感じ…。
2年前から模索していた学校側と、マリーが頑張っていた事実を知らされるメンバー。
千歌は諦めきれずにマリーのお父さんに直接掛け合おうと練習場所を飛び出す。千歌っちらしい。
「お父さんはアメリカなのよ!」と引き止める梨子ちゃん。高校生がぽんっと行けるような距離ではない。それでも、色んな人にお願いして、お小遣いも前借りして行くという千歌。
こういうピンと張り詰めた空気になると必死に場を和ませようとするよしk…ヨハネが健気で可愛い…。
それでも空気が変わらないときのしょんぼり顔がまた可愛い。
頑張ってきたマリーがどうしようもないっていうんだよって言う果南の発言の後の千歌っちの髪の揺れ具合の作画美しすぎてどっひゃーってなる私。
その後の「千歌っち、ごめんね。テヘペロ」の作画の良さにも度肝を抜かれるワイ。ライフがゼロ。
「違う、そんなんじゃない、そんなんじゃ…」と「もしあのとき」っていう千歌っちの言葉に「そうだよねーー!!!!今は過去のこととか考えちゃうよねーーー!!!!でも千歌っちなら前を向けるって私知ってるよーーー!!!」って倒れ込むワイ(うざい)
そこに届けられるモブからの贈り物。
そして生徒に告げられる統廃合のお知らせ。動揺する生徒。
浜辺に座り込む千歌と、そこに寄り添う梨子。こんなときでも私の頭の中は(ちかりこかーーーー)しかない。(どうしようもない)
「こうなったのは残念だけどここまで頑張れてよかった」「こんな小さな海辺の町の私達がここまでよくやってこれたなって」という梨子の発言に「…本気で言ってる?」と若干おこな感じの千歌。
「それ、本気で言ってるんだったら、私、梨子ちゃんのこと軽蔑する。」
私「千歌っちが!!!!軽蔑するって!!!言った?!?!?!?梨子ちゃんを?!!!まって!!!本気なわけ無いじゃん!!ちかりこどうなんの!!!!」(パニック)
そこから、1期の千歌の普通怪獣の真似をする梨子。少し微笑んだ千歌に、「やっと笑った」と安堵する梨子。私も安堵。
梨子ちゃんの「いいなんて思うわけない。これでいいなんて…」を聞いて、そりゃそうだよねええええ!!!!だって曲作ってるの梨子ちゃんだもん…その曲一曲一曲への思いすごいよねえええええとなる私。
梨子「どうすればいいかわからないの、どうすればいいか」
私「ああああああああああああああああああああ」
そして入る1期最終話の回想。と紙飛行機。OPにも紙飛行機が出てきている。
μ'sのときは白い羽根だったけど。もしかしてAqoursは白い紙飛行機…?
朝ダッシュ決める千歌とそれについていくしいたけ。いつの間にかいなくなってるしいたけ。おまえどこいった。
奇跡を起こすまで泣かないと決める千歌。やっぱりあんたは強い子だよ…。。。(誰目線だよ)
曜ちゃんの他にもメンバーが全員校庭に集まる朝。
「ほんのすこし見えた輝きを」「あがきたい」「見つけたい」この台詞が千歌の強さと必死さ、健気さを物語ってる気がする。
ここで全員の千歌以外のメンバーが「奇跡を!」の台詞。ここで千歌の思いにメンバーが賛同したと思われる。
そして鉄棒で逆上がりする千歌。それを指の隙間から見るようりこ。
私(ここもネットで話題になるんだろうなあ…。ほんとこの二人は千歌っちのこと大好きだなあ…。)
そしてED。1話は2年生組が歌っている。
ED「勇気はどこに?君の胸に!」感想レビューだよ!
イントロは今回本編とかぶっているが、未来を切り拓くような爽やかなメロディーから入る。
Aメロに入るとギターが細かくもリズム感の取りやすい音を奏でており、初見でもノりやすい楽曲。アニメーションの千歌の駆け足とリンクしているように思うそのリズムは、そのまま千歌たちの足音を表しているのかもしれない。
そしてたまに入る繊細な高音は千歌たちの元気で活発でも少し繊細な一面を表現しているのかもしれない。
歌詞「強さをくれたんだ」の部分では今までのギターとは少し違い、歌詞のように強い何かを表現するかのような音に変わっている。
「信じてみたいと君の目が濡れて」の部分ではドラムが少しリズムをずらして主旋律のリズムを追いかけるように音を奏でている。ここには、きっと理想と現実、追いつきそうで追いつかないもどかしさのようなものが表れているのかもしれない。
しかし、その後すぐの「迷う気持ちも」という歌詞の部分では主旋律…というか全体のリズムとドラムのリズムが綺麗に一致しており、まるでそれぞれの葛藤や問題に直面してもメンバーが歩幅を揃えて一緒に歩んでいく、という風にもとれるリズム変化になっている。
サビ前の「さぁ出発だ」の部分では一瞬音が消え、すぐにまた音が入ることで明るく前向きになった際のイメージを疾走感で表しているように思う。
サビでは大きな盛り上がりというよりは、メンバーの一体感を大切にしているようなフラットなメロの入り方で聞き手に安心感を与えている。
そして、このEDで沼津のバスの運転手さんが懸念していたシーンがあるのだが、サビの部分でメンバーがバス内でこちらに向かって手を振るシーンがある。
これを真似するなどの行為は、人が少なかったり、停車区間など要は他人、一般のお客様に迷惑のかからない範囲で行ってほしいとのツイートが拡散されていた。
これは、ファンのごく一部の方であるが自分の事を優先しすぎて一般の方を邪魔者扱いしてしまう方への注意だと私は思っている。
劇中に登場しているバスは、当たり前だが現地では普通の路線バスだ。一般のお客さんだって勿論利用するし、日常の移動手段として重宝している方がほとんどだ。言ってしまえばその一般の方々が住んでいてくれて、街を機能させているからこの物語も成り立っていると言っても過言ではない。
写真撮影などはきちんと周りの方への配慮(ただ一言、写真を撮りたいので映り込むかもしれません、いいですか?など)を怠ってはいけない。これらを徹底するだけで世間から向けられる目は徐々に変わっていくものだ。
このバスの件だけではないが、聖地巡礼をする際はその作品を生み出すことに協力してくださった地域の方に敬意を払い、きちんとその敬意を示すことが大事だと私は思っている。
難しいことではない。「マナーを守る」「常識を考える」「迷惑になることは絶対にしない」これだけでいいのだ。
もし守らない人が増えたとしたら、聖地でのコラボや取材受付が減るかもしれない。私達アニメファンにとっては、そのアニメの登場人物のキャラクターたちとの接点が持てなくなってしまうのだ。それを考えて行動してほしいと私は思う。
自分の敷地やテリトリーなどでやられて嫌なことはしない。それだけでいい。
さて、楽曲の話に戻ると、サビの中盤には「夢は」から始まる歌詞の畳み掛けが始まる。これは、OPの楽曲とリンクさせてしまうと、未来を追いかけるメンバーたちを表しているのだと思う。先の歌詞は未来、あとから畳み掛ける歌詞は現在を走るメンバー。勢い良く手を伸ばして必死にそれをつかもうとしている情景が浮かぶ。
サビの終わりにも、今度は少しゆっくり歌詞のおいかけっこのようなものがある。これは、未来が千歌たちに振り向いた瞬間…つまり、千歌たちが少し未来を掴んだ様を表しているのではないかと私は推測する。
そして終わりにはサビから一気に曲が落ち着き、綺麗なピアノソロが入る。ここにもやはり梨子の要素が入っているのだろうか。
このピアノソロでは、物語が終わるという寂しさと、でもそれでもみんなが見えないところでも彼女たちの物語は終わらない、ふたつの要素があるのではないかと思われる。
ピアノソロが比較的高く綺麗な音なのは、物語が何処かで必ず続いていく表れ。最後にきちんと閉じられたメロになっているのはそれでも最後にはきちんとAqoursとして終わりを迎えてしまうこの物語の表れ、というふうに私は捉えている。
ぶっちゃけ、OPもEDもこんなふうにレビューをしてはみたものの、本当にこういう意図で作っているのかは私にはわからないのでなんかも各自好きなようにとればいいよ。(それ言っちゃおしまい。)
ちなみにEDの発売日は動画にもある通り、11月15日です。
みんな買え!!!!!!!!!!!!!!
次回第2話「雨の音」
私「しいたけの目がかわいい?!?!?!」
以上、1話のレポでした。
個人的私の1話神シーン
私「この色気で高校2年とかこの世界線危うくない…?(色んな意味で)」
ここから1話見れるよ。復習しようね!!!
この記事を書いた人
おなまえ:
chika_ (@chika__art) | Twitter
ねんれい:なんかてきとう
すんでるとこ:推しが幸せな世界線
やってること:なんか妄想を書いたり描いたり。
Twitterでよく奇声を上げてます。(大体推しのせい)
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よかったら覚えて帰ってね!
サンシャインの記事はこちら
2期アニメレビューはこちら
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【最速試聴】fripSide 15周年記念アルバム『crossroads』全曲試聴会【感想レビュー】
今回は2017年9月23日(土)に秋葉原某所(秋葉原UDXの一室らしい)で行われた、fripSide 15周年記念アルバム『crossroads』全曲試聴会がニコ生で生配信されたのでその模様をレビューしたいと思う。
今回の視聴会というのは、発売前にアルバムの全曲をフルサイズでsatの解説とともに聞けてしまうという贅沢なもの。
今回の出演はfripSideから八木沼悟志(南條愛乃は欠席、おそらくソロツアーで忙しいため)
主催のリスアニ編集部からおなじみの澄川龍一。
簡単な自己紹介のあと、尺がないからということでさっそくアルバムについて語り始めた。
※本レビューは全曲試聴会の八木沼悟志と澄川龍一の発言をそのままではなく再構成して掲載、かつ僕自身の感想も入っているため発言の順番や本人の意図とは違うこともあるかと思うのでご容赦頂きたい。
タイトルについて
「crossroads」というタイトルは交差点という意味。
本作は、15週年ということで、豪華2枚組のアルバムとなっている。
そしてDisc1では初代ボーカルのnao時代の楽曲をセルフリカバーし、Disc2では未収録の既存曲と新曲が収録されている。
現在から過去を振り返ることになるが、もちろんこれからも活動は続いていくわけで、そうした横の時間軸に対して、現在という縦線がクロスするということでこのタイトルとなった。
セルフリカバー曲について
事前知識として、今回はfripSide1期の数ある楽曲の中から、ファン投票で収録楽曲が決定した。
Cover Project -fripSide NBCUniversal Entertainment Japan OFFICIAL SITE-
*収録順は投票ランキング順ではございません。
*投票上位の中から、収録可能な楽曲をカバー致しました。
*an evening calm及びsplit tearsの両曲は、fripSideの2名によるセレクト曲となっております。
今回かなりの投票数があったが、ちなみに一番人気のない楽曲は2票だったという。
楽曲制作の方法
セルフリカバーということで、過去のMIDIデータを最初から参考にして制作していくのではなく、最初は記憶を頼りにして曲を起こしていったという。
そして足りないところは聞き直しをして制作を進めていった。
satいわく色々verがある曲もあるが、原曲の情熱を大切にして、そこからの正統進化を目指した。
詳細に聞き比べてみるとコードやメロの譜割りがちょっと違ったり構成も違う。
今回人気の集まった曲というのが、本人が未熟なころに必死にもがいてまぐれ当たりをしたものが多かったようで、そういうどうやってこの音を作ったんだという偶然を超えるのに苦労したそうだ。
そのため制作期間は半年かかっている。
Disc1 fripSide1期セルフカバー
M01. sky
初回収録は2004のインディーズ2ndアルバム「2nd fragment of fripSide」
流通中の「the very best of fripSide 2002-2006」収録
出だしの印象は南條のキーに合わせて原曲より低くなったなーと感じた。
しかし、南條の歌声の持ち味である透明感がskyという澄んだイメージと上手くマッチしている。
サビ前、サビではsatのコーラスが入っており、この楽曲を含めsatのコーラスが多く入っている。
fripSide2期になるとアニメの曲では男性ボーカルはいらないと言われて、ほぼ入っていないのだが(小室哲哉とのeternal reality以外)、sat自身は歌うのが好きだそう。
実際にsatのコーラスが入るとエモーショナルな切なさが増し楽曲にいい効果を生み出している。
当時29歳で想い入れのある楽曲だったらしく、1期fripSideを代表する1曲として1曲目に持ってきたそうだ。
M02. Red “reduction division”
PCゲーム「彼女たちの流儀」(130cm)主題歌
2006年彼女たちの響 彼女たちの流儀オリジナルサウンドトラック収録
the very best of fripSide 2002-2006収録
1期fripSideで一番有名な曲がこのRedだろう。
今までにも1期の他曲をカバーしてきたことはあったが、この曲のオリジナルはnaoのものであり手を出してはいけない聖域なのだという印象があった。
しかし、ライブでは2015年に横浜アリーナでの大舞台で初披露し、他のツアーでも歌唱することがあったりと15周年を経て満を持してカバーとなったように思う。
satが、南條が違和感なく自分のものとしているのがすごいと言っていたが、これは南條が今までfripSideの楽曲で鍛えられてきた結果のように思えた。
これが1期の代表曲だから10周年アルバムのDecadeでカバーしようとなったらあの時は歌いこなせなかっただろう。
2期ではこのRedと似た系統のダークな曲が少なく、black bulletやrain of tearsなどと数曲しかなかったので今回のカバーにあたり多少心配な面はあった。
1期も2期もこれでfripSideとして破綻がないとsatは語っているが、実際に聞いてみてその不安は一掃された。
ダークな世界観を妖艶に歌いこなす南條愛乃。
これを見越して彼女をオーディションで選んだと彼は語るが、あながち間違いではないように思えた。
PVはこちら
【fripSide】15周年記念アルバム「crossroads」収録MV「Red “reduction division”」試聴動画 - YouTube
M03. hurting heart
4th 2007 binarydigit収録
satの推しは間奏ということで、ギターソロからの落ちサビの南條のエモーショナルな歌声をぜひ聴いて見てほしい。
この曲に限らずfripSideの楽曲は、サビが終わってからの間奏~落ちサビが聞き所が多く楽しい。
M04. an evening calm
3rd 2005 3rd reflection of fripSide収録
Best 2006年 the very best of fripSide 2002-2006収録
僕が1期の曲で一番好きなのがこれで、もちろん投票もした。
今回カバーされると聴いて想い入れがあるだけに、楽しみだけど不安もあった。
原曲ではnaoのやわらかな高音での歌唱がノスタルジックな雰囲気を醸し出して絶妙なバランスを保っていた。
今回の視聴してみると、キーが下がっていることに一瞬動揺をしてしまったが、低音だが艶やかでしっとりと歌い上げる南條のボーカルに秋の夕暮れの美しい景色を思い浮かべずにはいられない。
原曲の強い郷愁を感じる、下校途中にふと色づき始めた空を見上げるさわやかな秋とは別になってしまったが、深く紅葉した木々と夕焼け空のコントラストのしっとりとした奥深さが感じられる。
和服での歌唱が似合うような色気がある。
南條愛乃の声は透明感があるとよく言われるが、艶も兼ね備えているように聞こえる。
透明ということは、それをsatの音が作り出す色で染め上げることができるのであろう。
これが絶妙なハーモニーを醸し出していて、それが顕著に現れているが落ちサビ~大サビへの流れ。
透明感のある落ちサビから艶やかな色を感じさせる大サビへの移行が絶妙。
またその後に控えるシンセソロも必聴で、曲のフレーズを随所に入れつつ、遊び心が加えられているところもまたいい。
そして最後には原曲にはない後奏のメロも追加されており、それがまたよい余韻を残してくれる。
また、アレンジにおける音全体についての言及もあった。
この原曲を含むアルバム初期三部作は圧倒的に音が良くない。
というのも同人でレコーディングスタジオを使えずに自宅の宅録で曲作りを行っていたため。
レコーディングの知識も足らず、本アルバムの9曲目に収録されているescapeを作ったresetのkimuraと曲を収録する際に、コンデンサーマイクの使い方がよくわからず横に設置して使っていたそうだ。
普通は立てて使うものらしく、なぜ音が小さいか二人で唸っていたらしい。
更に1stアルバムはマルチトラックレコーダーという4chしかない機材を用いて収録していた。
先ほどコンデンサーマイクの話があったが、最初はイベントなどで使用される手持ちのダイナミックマイクで収録していたそう。
マイクを手に持ち収録していたため、近くなったり離れたりすることによる音量をフェーダーでリアルタイムに調節していた。
ある意味神業で、これは機材と知識の両方がない宅録ならではの逸話だし、音楽に対する情熱がなければできないことでもある。
また10台~15台のハードウェアシンセサイザーをMIDIで動かす際に機材を一気につかすぎてブレーカー落とすこともあったそうだ。
こういった環境からfripSideの原点は産まれた。
本人はもう二度とやりたくないですと語っていたがそりゃそうだ。
M05. split tears
PCゲーム「片恋いの月」(すたじお緑茶)挿入歌
5th 2008 split tears収録
4曲目の「an evening calm」とこの5曲目は一足早く横浜アリーナでのライブで披露されていたが、そのときは昔の音源をもとにバント演奏を行なっていた。
ということでアルバム制作に入ってからまたゼロから作り始めたということだ。
sat自身が原曲から大きく変わった点ということで、エレクトリックタムのフレーズをサビ前に増やしたと語っていたのでぜひ違いを聞き比べて欲しい。
全体的には正当進化させ今のfripSide風な音に仕上がっていると言っていた。
南條のボーカルについてメロが難しいという話題があがったが「これライブで歌ったから大丈夫~」と飄々と容易に歌いこなしていたそう。
アルバムがポニーキャニオンから絶賛発売中と言っていたのでここでも宣伝しておこう。
他社の宣伝なんてして所属レコード会社のNBCに怒られるとも言っていたが。
終わり方がちょっと変わってる
この曲のギターソロをコピーしてライブでやったらかっこいと思ったけど難しすぎて無理だったらしい。
ギターのチョーキングで終わり方がおしゃれになっている。
M06. the chaostic world
the very best of fripSide 2002-2006収録
ここでスクリーン上にDisc2の同じく6曲目の「only me and the moon」の曲名が出てしまい一旦仕切り直しに。
2015年の横浜アリーナ公演でゲストとしてALTIMAが歌っている。
ライブに参加出来た方はMAONと南條の歌唱の違いやmotsuのラップなどを比較するとおもしろそうだ。
1期では透明感のあるアレンジを目指していたようで、今回のセルフカバーではライブ向けにアグレッシブな跳ねるような攻撃的なアレンジをしたそうだ。
satはこの曲の試聴の最中にずっと初回限定版のジャケットを見ていたのだが、なんとこのタイミングで初めてもらったとのことだった。
どこの写真なのかとの問いに、カメラマンが勝手に撮ってきてヨーロッパの方というアバウトな回答をしていた。
特定のやりがいがありますね。
M07. prominence
CD「SUMMER MIX vol.01」(コミックとらのあな)提供歌
4th 2007 binarydigit -version 2007-として収録
nao complete anthology2002-2009 -my graduation- 通常版[Disc10:Unpublished side3] 原曲として収録
これも僕のかなり想い入れのある大好きな曲。
イントロでやはりキーが下がってることがわかり不安を感じてたんだけど、AメロBメロそしてサビへ移行していくたびに、これは南條愛乃の曲なんだという錯覚に陥るほど自分のものとしている印象が強かった。
落ちサビからのブレイク、ギタースクラッチからの大サビは鳥肌ものだった。
この曲に限らず今回のカバーはオリジナル曲を元にしている。
原曲の情熱があるからそれを元にしているのもあるし、バージョンを変えて小手先のアレンジをするとだいたい失敗するらしい。
それでもprominenceに関しては2007verとても好きです。
M08. distant moon
1st 2003年 1st odyssey of fripSide収録
3rd 2005年 3rd reflection of fripSide ver2005として
Best 2006年 the very best of fripSide 2002-2006収録
fripSideの原点とも言える曲でnao加入前にできていたそうだ。
まだfripSideって名前が決まってすらいないときに、こういう音楽をやっていきたいという物差しにした曲。
ということで初期の曲なので前述の通り機材で苦労していたそう。
そのころsatはどんな生活をしていたのかというと、サラリーマンの営業で官公庁に出入りしていたそうだ。
ある日音楽で食べていくんだという志を胸に、社長今日僕辞めますといったそうだ。
社長からは当日に辞めるのは止めてくれと言われたそうだが。
そうしてサラリーマンを辞めたわけだが、当然食べていけないので、4トントラックの運転手をやっていた。
音楽をやるにはちょうどいい生活リズムだったようで、朝4時に家を出てお昼すぎに帰宅し、当時高校生だったnaoの下校に合わせて音楽制作を進めていた。
M09. escape
5th 2008 split tears収録
原曲が唯一fripSideではないのがこの曲。
オリジナルは2002年に発売されたゲーム「白詰草話 -Episode of the Clovers-」のOP主題歌。
reset - escape ver.2001 - YouTube
当時2000年台初頭にネットが普及し始め、音楽が気軽にダウンロードできるようになったころ、そのrestが一躍人気となっていた。
そして彼らのことが目標として曲作りをしながら、友人となり色々教わったそうだ。
そのときのエピソードのついてはM04で書いた。
過去にnaoのボーカルで「escape -version2008-」を発表しているが、今回のアレンジはresetオリジナルに寄せたものになっている。
今回再カバーをすることをリセットのkimuraに電話で伝えたところ喜ばれたそうだ。
イントロからsatの高音でのハモリがめちゃくちゃエモーショナルで90年台感が満載。
90年台感を増すために、フェードアウトで曲を終わらすよう、マスタリングエンジニアさんに依頼したそうだが、あまり今やらないから、どのタイミングでどういうカーブで描いて音が消えていくか難しく、なんども書き直してもらいこの形となったそうだ。
M10. before dawn daybreak
PCゲーム「ビフォア ドーン デイブレイク」(Black Cyc)主題歌
「fripSide PC game compilation vol.2」にて「before dawn daybreak -version 2015-」として収録済み。
ライブでもおなじみの曲となっている。
もともと収録の予定はなかったのだが、カバー曲人気投票のランキング上位だから(※本人はそう語ったが実際はカバー済みのため投票できなかった)と思っていたのと、トラックダウンをやりなおしたかったとずっと思っていたところ、CDの容量が余っていたからだそうだ。
試聴会では主な違いの聞き分けができなかったが、発売後に聴き比べてみたいと思う。
M11. snow blind
CD「WINTER MIX vol.04」(コミックとらのあな)提供歌
5th 2008 split tears収録
(album version)として※バラード寄りリアレンジver
nao complete anthology2002-2009 -my graduation- 通常版収録
[Disc10:Unpublished side3]に原曲として
さすが冬の人というべきか、fripSideのsnowが付いた曲には名曲が多い。
このsnow braindも1期の冬曲といえばこれ。
もちろん僕も投票した。
実はDJ変態こと川崎海がアレンジを担当している。
もちろんsatもプロデューサーとしてアドバイスしたり、シンセの演奏を担当した。
本作は制作に半年かかったというが、スケジュール的に全てをアレンジするのは無理だったためこの1曲だけ川崎海へ任せたという。
僕が聴いていたのは入手が簡単なsplit tears収録のバラード寄りのアレンジバージョンだったため、曲の印象が全く違った。
アレンジバージョンではスローなテンポでシンフォニックな感じなのだが、今回は原曲に忠実な正統進化を目指したということで、サビからの4つ打ちのキックが強くきき、ビート感が強く感じられた。
やはりアレンジバージョンとは別物として捉えたほうがいいかもしれない。
ちなみに原曲はnao complete anthology2002-2009 -my graduation- に収録されているが、2万円もするため入手困難であるが。
アンサーソングとしてsnow blind -after-の収録も期待していたが未収録なのが残念。
M12. brave new world
4th 2007 binarydigit収録
15週年のお祭りということで特別なことをしているという前フリから視聴が始まった。
南條のあとに初代ボーカルのnaoの歌声が聞こえたときは、お祭りの意味はこういうことだったのかと思いかけたが、そのあとにALTIMAのMAONこと黒崎真音、そしてKOTOKO続き、サビではこの4人のカルテットが始まった瞬間に全てを理解して涙が溢れ出してきた。
かつて10周年曲のDecadeでは南條とnaoのデュエットがあったが、それを超える4人でのカルテットをアレンジ曲の最後に持ってくるとは全く予想できなかった。
そして大サビではsatも歌唱に参加し、五重奏となる
演奏ではfripSideのライブでもおなじみ、ドラムの八木かずみ、ベースは北村裕太、そしてギターはfripSideの初期からギターの録音を担当してきたa2cとこちらもfripSideオールスターズといった面子だ。
1期アレンジが収録されているDisc1の大団円として、もちろんnaoも含めこの15周年で広がった新たな仲間との絆を表せているのではないか。
会場ではnaoがきたとき号泣してるお客さんがいたのだが、sat自身もfripSideにゆかりのあるボーカリストを集め収録を行っていたら、そのハーモニーがとてもよく収録中に泣きそうになったとのこと。
おそらくそれは偶然ではなく、satが自分の曲にあう声質のボーカリストを選び、それがnaoでもあり南條愛乃でもあるわけだから、そのハーモニーが綺麗でないはずがないと思う。
その後、ニコ生のコメントでmotsuの名前も出たが、satもそれは考えたが、ヒェアヒェアのラップがこのしっとりとした曲に入ったらみんな怒るだろから止めたというやりとりには笑った。
今後のライブでこの曲を南條愛乃、nao、黒崎真音、KOTOKOがそろって歌うことがあるのだろうか。
それがもし叶うとしたらファンとしてこれ以上の幸せはない。
Disc2
は通常のアルバムとして未収録の既存曲や新曲が収録されている。
M01. clockwork planet
(TVアニメ「クロックワーク・プラネット」オープニングテーマ)
こうして1期の曲から連続で聞くと今のfripSideってやっぱりこうだよなという安心感がある。
表題にclock=時計と入っているが、実際に時計の音も入っている。
これは音楽ソフトのプリセットとかではなく、1からちゃんと作った音だそうだ。
クロックワークのアニソンじゃなかったら入れないそうだ。
M02. The end of escape -fripSide edition-
アニメ「亜人」でfripSide×angelaとしてコラボレーションCDからの収録。
ちなみにシングルにはThe end of escape part of yoshino nanjoとして南條愛乃の歌唱部分のみ収録されている。
南條愛乃パートのみ抽出した形になっているため、AメロBメロでatsukoパートが南條のコーラスのみになってしまっていたため、今回それがfripSideとしての完成版として補完された形となる。
Cメロの掛け合いの部分も南條一人が歌唱しているため、印象がかなり変わってくる。
敦子のパワフルさが無くなった分、南條の繊細なボーカルが前に出てくる。
同じく「亜人」主題歌では「僕は僕であって」でもangela×fripSideとしてコラボしているが、こちらはangela作曲かつangela側のキングレコードからの発売だったため、収録できないものと思われる。
M03. crossroads
表題曲&新曲
バラードみせかけてるからアップテンポの展開に驚く。
Disc1が1期をセルフカバーすることによって15年を振り返っているが、こちらは新曲としてこの15年分の歩みと想いが歌詞に詰まっていて、偶然が積み重なって今ここに交差点-crossroadsとして交わりfripSideとして立っていることを再確認している印象。
夜明けの光が僕を照らすというフレーズがあるが、曲を作るとよく夜が開けていて、何度曲をつくらねぇと思ったことか。
それでも作るのは好きなんでしょうねとsatは語っている。
M04. a gleam of prologue
新曲
PCゲーム感があるというコメントが多かったが、蓋を開けてみたらKOTOKOが作詞していたということで納得。
fripSideとしては初のこと。
その経緯は単に納期に間に合わなかったから依頼したという。
本来はちゃんとお願いするつもりだったそうで、sat自身と全く違う視点と引き出しで作詞ですると語っていた。
アニメ「ロウきゅーぶ!』1期OP「SHOOT!」2期OP「Get goal!」でKOTOKOと作詞のタッグ、アニメ「アクセル・ワールド」EDテーマKOTOKOの「→unfinished→」にてsatの楽曲提供、さらにライブでのゲスト出演とfripSideと彼女の関係は深い。
だからこそDisc1 M12での奇跡のカルテットが実現したのだろう。
M13クロスロードがsat臭い歌詞だからそれとの対比をたのしんでほしい。
KOTOKOと歌詞の話をしたときにお互い特殊な歌詞を書くよねという話になったそう。
ここでコメントで印税コンビと弄られていたのには笑った。
M05. pico scope -SACLA-
理化学研究所 世界一小さいものが見えるX線レーザー「SACLA」
PRムービー「未来光子 播磨サクラ」テーマ曲)
8thシングル「black bullet」カップリング収録
そのPVがこちら。
曲のオーダーの縛りが1分でfripSide史上4打ちでは最速の曲となった。
バンド泣かせでドラムの八木一美がこれ叩けねぇよと言うほど。
実際叩ける八木さんもすごいが。
ライブをやってると次にBPM140ぐらいのLEVEL5が来ても余裕で演奏できるそうだ。
M06. only me and the moon
新曲
タイトルから1期の原点である「distant moon」と2期の原点である「only my railgun」を意識せずにいられない。
今ここに過去の1期と現在の2期が交差し、これから未来という線が続いてゆく。
Disk1では過去から現在への大大円として集結したが、Disk2では現在から未来へのfripSideの活動を予見できるような締め方になった。
この先のfripSideの活動はもちろんあるので、予見できるような余韻が残りとてもよい曲。
南條作曲といえば失恋のことが多かったんだけど、fripSide自身のことが題材になっているのは初なのではないか。
カップリングやアルバム曲では南條作詞曲での切ない系の完成度が高いように思える。
冬の人と呼ばれるほど、sat自身も切ないバラードの得意としているし、南條も切ない歌詞に定評があり、それがいい化学反応をおこしている。
そして今回は南條の作詞を想定しての曲づくりを行ったそうだ。
イベントの尺の関係かこの曲に関してかなりの想いが詰まっているのにも関わらずあまりsatが多くを語れなかったのが少し残念ではある。
プレミアム会員のみ予約なしで後からタイムシフト試聴ができる。
9月30日までなのでお早めに。
※終了しました。
初回限定Blu-ray付き盤
通常盤
1期fripSideの全曲が聞きたい方はこちら 1期パーフェクトベストアルバム
その他のfripSide関連記事です。
【Tokyo 7th シスターズ】映像化ライブのまとめ【視聴動画、セットリスト】
1st Anniversary Live「H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!」
2015年5月31日
会場 Zepp Tokyo
[収録内容]
【本編映像】
01. OPムービー ”UPDATING?? The 2nd Manager!!”
02. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!/777☆SISTERS
03. Sparkle☆Time!!/セブンスシスターズ
04. ? MC①/六咲コニー×777☆SISTERS
05. オ・モ・イ アプローチ/NI+CORA
06. ? MC②/NI+CORA
07. Girls Talk!!/NI+CORA
08. AOZORA TRAIN/SiSH
09. ? MC③/SiSH
10. お願い☆My Boy/SiSH
11. ? MC④/SiSH×4U+春日部ハル
12. ワタシ・愛・forU!!/4U
13. ? MC⑤/4U+春日部ハル
14. Hello...my friend/4U
15. Clover × Clover/サンボンリボン
16. たいくつりぼん/サンボンリボン
17. ? MC⑥/サンボンリボン
18. B.A.A.B./KARAKURI
19. PRIZM♪RIZM/WITCH NUMBER 4
20. ? MC⑦/WITCH NUMBER 4
21. SAKURA/WITCH NUMBER 4
22. ? MC⑧/セブンスシスターズ
23. Cocoro Magical/777☆SISTERS
24. ? MC⑨/777☆SISTERS
25. KILL☆ER☆TUNE☆R/777☆SISTERS
26. EDムービー ”UPDATING?? Project-7th!!”
27. ? MC⑩/ALL Cast
28. Star☆Glitter/ALL Cast【映像特典】
OPムービー ”UPDATING?? The 2nd Manager!!”
幕間アニメーション紙芝居 ”幕間ナナスタ劇場「復活のBBQ」の巻”
EDムービー “UPDATING?? Project-7th!!”
エンディング舞台袖カメラ
視聴動画
Tokyo 7th シスターズ - 1st Anniversary Live Blu-ray/DVD「H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!」ダイジェスト - YouTube
Blu-ray
DVD
t7s 2nd Anniversary Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-
2016年8月21日 会場 パシフィコ横浜国立大ホール
【本編】
01. Introムービー ~Are You Ready 7th-TYPES??~
02. SEVENTH HAVEN/セブンスシスターズ
03. FALLING DOWN/セブンスシスターズ
04. OPムービー ~INTO THE 2ND GEAR~
05. KILL☆ER☆TUNE☆R/777☆SISTERS
06. Cocoro Magical/777☆SISTERS
07. ?MC①/777☆SISTERS
08. -Zero/KARAKURI
09. ?MC②/KARAKURI
10. B.A.A.B./KARAKURI
11. You Can’t Win/NI+CORA
12. ラバ×ラバ/WITCH NUMBER 4
13. セカイのヒミツ/サンボンリボン
14. さよならレイニーレイディ/SiSH
15. ?MC③/SiSH×サンボンリボン
16. YELLOW/Le☆S☆Ca
17. ?MC④/Le☆S☆Ca
18. Behind Moon/Le☆S☆Ca
19. PRIZM♪RIZM/WITCH NUMBER 4
20. オ・モ・イ アプローチ/NI+CORA
21. AOZORA TRAIN/SiSH
22. たいくつりぼん/サンボンリボン
23. Clover×Clover/サンボンリボン
24. お願い☆My Boy/SiSH
25. Girls Talk!!/NI+CORA
26. SAKURA/WITCH NUMBER 4
27. ?MC⑤/WITCH NUMBER 4×NI+CORA
28. ワタシ・愛・forU!!/4U
29. TREAT OR TREAT?/4U
30. ?MC⑥/4U
31. Hello...my friend/4U
32. ?MC⑦/はる☆ジカ(ちいさな)
33. ハネ☆る!!/はる☆ジカ(ちいさな)
34. Snow in "I love you”/777☆SISTERS
35. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!/777☆SISTERS
36. Sparkle☆Time!!/セブンスシスターズ
37. ?MC⑧/セブンスシスターズ
38. EDムービー ~INTO THE NEXT GEAR~
39. Star☆Glitter/セブンスシスターズ
40. FUNBARE☆RUNNER/777☆SISTERS
41. Outroムービー ~to be the Blue Sky...~
42. ?MC⑨/ALL Cast
43. 僕らは青空になる/ALL Cast
44. ENDING / クレジット【特典映像】
Introムービー ~Are You Ready 7th-TYPES??~
OPムービー ~INTO THE 2ND GEAR~
EDムービー ~INTO THE NEXT GEAR~
Outroムービー ~to be the Blue Sky...~
t7s 2nd Anniversary Special Movie
視聴動画
Tokyo 7th シスターズ – 「t7s 2nd Anniversary Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-」Blu-ray - YouTube
Blu-ray(初回限定盤)
Blu-ray(通常版)
t7s 3rd Anniversary Live 17'→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe
2017年2月22日23日
会場 幕張メッセ
01. Introムービー
02. SEVENTH HAVEN / セブンスシスターズ
03. FALLING DOWN / セブンスシスターズ
04. OPムービー
05. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!! / 777☆SISTERS
06. Cocoro Magical / 777☆SISTERS
07. KILL☆ER☆TUNE☆R / 777☆SISTERS
08. -MC① / 777☆SISTERS
09. タンポポ / Le☆S☆Ca
10. Behind Moon / Le☆S☆Ca
11. -MC② / Le☆S☆Ca
12. YELLOW / Le☆S☆Ca
13. You Can't Win / NI+CORA
14. お願い☆My Boy / SiSH
15. ラバ×ラバ / WITCH NUMBER 4
16. Clover×Clover / サンボンリボン
17. -MC③ / WITCH NUMBER 4×サンボンリボン
18. ワタシ・愛・forU!! / 4U
19. TREAT OR TREAT? / 4U
20. -MC④ / 4U
21. Hello...my friend / 4U
22. Lucky☆Lucky / 4U
23. TRIGGER / The QUEEN of PURPLE
24. -MC⑤ / The QUEEN of PURPLE
25. Fire and Rose / The QUEEN of PURPLE
26. セカイのヒミツ / サンボンリボン
27. SAKURA / WITCH NUMBER 4
28. さよならレイニーレイディ / SiSH
29. Girls Talk!! / NI+CORA
30. -MC⑥ / SiSH×NI+CORA×はる☆ジカ(ちいさな)
31. ハネ☆る!! / はる☆ジカ(ちいさな)
32. Sparkle☆Time!! / セブンスシスターズ
33. -MC⑦ / セブンスシスターズ
34. FUNBARE☆RUNNER / 777☆SISTERS
35. 僕らは青空になる / 777☆SISTERS
36. –MC⑧ / 777☆SISTERS
37. ハルカゼ〜You were here〜 / 777☆SISTERS
38. EDムービー
39. –MC⑨ / ALL Cast
40. Star☆Glitter / ALL Cast
41. ENDING / クレジット特典映像
・Snow in"I love you" / 777☆SISTERS
・トワイライト / Le☆S☆Ca
・オ・モ・イ アプローチ / NI+CORA
・AOZORA TRAIN / SiSH
・PRIZM♪RIZM / WITCH NUMBER 4
・たいくつりぼん / サンボンリボン
・Introムービー
・OPムービー
・EDムービー Ver4.22
・EDムービー Ver4.23_A
・EDムービー Ver4.23_XX
CD
CD3枚組 / 歌詞カード+音楽対談インタビュー付
VICL-64856~64858 / ¥4,000+税約1万字におよぶ音楽対談をブックレットに掲載! INTERVIEW about BAND SOUND 茂木伸太郎(総合監督・t7s総合音楽プロデューサー)×平井武士(バンドディレクター)×岡ナオキ(バンドプロデューサー)
CD
収録曲DISC1
01. Introムービー
02. SEVENTH HAVEN / セブンスシスターズ
03. FALLING DOWN / セブンスシスターズ
04. OPムービー「MY SOUL IS NOT CHANGED」
05. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!! / 777☆SISTERS
06. Cocoro Magical / 777☆SISTERS
07. KILL☆ER☆TUNE☆R / 777☆SISTERS
08. タンポポ / Le☆S☆Ca
09. Behind Moon / Le☆S☆Ca
10. YELLOW / Le☆S☆Ca
11. You Can't Win / NI+CORA
12. お願い☆My Boy / SiSH
13. ラバ×ラバ / WITCH NUMBER 4
14. Clover×Clover / サンボンリボン
15. ワタシ・愛・forU!! / 4U
16. TREAT OR TREAT? / 4U
17. Hello...my friend / 4U
18. Lucky☆Lucky / 4UDISC2
01. 1st impression of QOP
02. TRIGGER / The QUEEN of PURPLE
03. Fire and Rose / The QUEEN of PURPLE
04. セカイのヒミツ / サンボンリボン
05. SAKURA / WITCH NUMBER 4
06. さよならレイニーレイディ / SiSH
07. Girls Talk!! / NI+CORA
08. ハネ☆る!! / はる☆ジカ(ちいさな)
09. Sparkle☆Time!! / セブンスシスターズ
10. FUNBARE☆RUNNER / 777☆SISTERS
11. 僕らは青空になる / 777☆SISTERS
12. ハルカゼ〜You were here〜 / 777☆SISTERS
13. EDムービー「CHAIN THE BLOSSOM」
14. LAST MC 〜to you〜
15. Star☆Glitter / ALL CastDISC3
-Bonus Tracks-
01. Snow in"I love you" / 777☆SISTERS
02. トワイライト / Le☆S☆Ca
03. オ・モ・イ アプローチ / NI+CORA
04. AOZORA TRAIN / SiSH
05. PRIZM♪RIZM / WITCH NUMBER 4
視聴動画
2017年9月27日発売
Blu-ray(初回限定版)フォトブック、オリジナルコースターを封入。
Blu-ray(通常版)
ライブCD
収録曲
DISC1
01. Introムービー
02. SEVENTH HAVEN / セブンスシスターズ
03. FALLING DOWN / セブンスシスターズ
04. OPムービー「MY SOUL IS NOT CHANGED」
05. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!! / 777☆SISTERS
06. Cocoro Magical / 777☆SISTERS
07. KILL☆ER☆TUNE☆R / 777☆SISTERS
08. タンポポ / Le☆S☆Ca
09. Behind Moon / Le☆S☆Ca
10. YELLOW / Le☆S☆Ca
11. You Can't Win / NI+CORA
12. お願い☆My Boy / SiSH
13. ラバ×ラバ / WITCH NUMBER 4
14. Clover×Clover / サンボンリボン
15. ワタシ・愛・forU!! / 4U
16. TREAT OR TREAT? / 4U
17. Hello...my friend / 4U
18. Lucky☆Lucky / 4UDISC2
01. 1st impression of QOP
02. TRIGGER / The QUEEN of PURPLE
03. Fire and Rose / The QUEEN of PURPLE
04. セカイのヒミツ / サンボンリボン
05. SAKURA / WITCH NUMBER 4
06. さよならレイニーレイディ / SiSH
07. Girls Talk!! / NI+CORA
08. ハネ☆る!! / はる☆ジカ(ちいさな)
09. Sparkle☆Time!! / セブンスシスターズ
10. FUNBARE☆RUNNER / 777☆SISTERS
11. 僕らは青空になる / 777☆SISTERS
12. ハルカゼ〜You were here〜 / 777☆SISTERS
13. EDムービー「CHAIN THE BLOSSOM」
14. LAST MC 〜to you〜
15. Star☆Glitter / ALL CastDISC3
-Bonus Tracks-
01. Snow in"I love you" / 777☆SISTERS
02. トワイライト / Le☆S☆Ca
03. オ・モ・イ アプローチ / NI+CORA
04. AOZORA TRAIN / SiSH
05. PRIZM♪RIZM / WITCH NUMBER 4
06. たいくつりぼん / サンボンリボン
CD3枚組 / 歌詞カード+音楽対談インタビュー付
¥4,000+税約1万字におよぶ音楽対談をブックレットに掲載! INTERVIEW about BAND SOUND 茂木伸太郎(総合監督・t7s総合音楽プロデューサー)×平井武士(バンドディレクター)×岡ナオキ(バンドプロデューサー)
Aqours First LoveLive! DVD&Blu-rayのセトリ・視聴動画【ラブライブ!サンシャイン‼︎アクア】
Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~
2017年2月25日(Day1)・2月26日(Day2) 横浜アリーナ
視聴動画が23分超えの大ボリュームで見どころたっぷりなのでこちらも参照のこと。
YouTube
【試聴動画】ラブライブ!サンシャイン!! Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~ Blu-ray/DVD - YouTube
ニコニコ動画
【試聴動画】ラブライブ!サンシャイン!! Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~ Blu-ray/DVD アニメ/動画 - ニコニコ動画
Day1、Day2の違い
セットリストについて
セットリストはほぼ同じで2曲のみが異なる。
Day1のみ 4曲目Aqours☆HEROES、17曲目届かない星だとしても
Day2のみ 4曲目ハミングフレンド、17曲目待ってて愛のうた
収録アングルの違い
公式によると
Day1はアニメーションとのリンク感を重視したアングル、Day2はキャストメンバーのパフォーマンス,表情をより感じ取れるットでお届けいたします。
つまり、ステージ背後のモニターでアニメーションを流しているため、そのモニターとキャスト両方が映るようなアングルが多めなのがDay1、キャストの近くを映すアングルが多いのがDay2ということになる。
Day1、Day2収録アングルの違いを検証
そこで実際に画像を見てみるとわかりやすいと思う。
青空Jumping Heart冒頭でのシーン
Day1(アニメーションとのリンクを重視)
Day2(キャスト寄り)
確かにDay1では遠目からのアングルでアニメーションとキャストのリンクを強く感じることができる。
その分キャストの表情がわかりにくいのだが、Day2では近くからのアングルでその欠点を解消している。
その他の違い
両日公演の宿命というべきか、Day1は一回目の初々しさを感じられ、Day2は二回目の洗練されクオリティの向上を感じられる。
収録曲
前述の通り、Day1とDay2の違いは2曲のみ。
セットリストナンバー04と17が入れ替わる。
赤字で示した。
両日セット版のBlu-ray Memorial BOXのものを示すので注意。
Disc5の特典映像はセット版購入者のみ視聴できる。
【Blu-ray Memorial BOX INDEX】
-Day1-
Disc1
01.Opening Movie
02.青空Jumping Heart
03.恋になりたいAQUARIUM
04.Aqours☆HEROES
05.決めたよHand in Hand/高海千歌(CV.伊波杏樹) 桜内梨子(CV.逢田梨香子) 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)
06.ダイスキだったらダイジョウブ!/高海千歌(CV.伊波杏樹) 桜内梨子(CV.逢田梨香子) 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)
07.夢で夜空を照らしたい
/高海千歌(CV.伊波杏樹) 桜内梨子(CV.逢田梨香子) 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏) 津島善子(CV.小林愛香) 国木田花丸(CV.高槻かなこ) 黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)
08.元気全開DAY! DAY! DAY!/CYaRon!
09.夜空はなんでも知ってるの?/CYaRon!
10.トリコリコPLEASE!!/AZALEA
11.ときめき分類学/AZALEA
12.Strawberry Trapper/Guilty Kiss
13.Guilty Night, Guilty Kiss!/Guilty KissDisc.2
14.Intermission Movie 1
15.未熟DREAMER
16.想いよひとつになれ
17.届かない星だとしても
18.Intermission Movie 2
19.MIRAI TICKET
20.君のこころは輝いてるかい?
21.Encore Animation
22.Pops heartで踊るんだもん!
23.ユメ語るよりユメ歌おう
24.Step! ZERO to ONE-Day.2-
Disc.3
01.Opening Movie
02.青空Jumping Heart
03.恋になりたいAQUARIUM
04.ハミングフレンド
05.決めたよHand in Hand/高海千歌(CV.伊波杏樹) 桜内梨子(CV.逢田梨香子) 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)
06.ダイスキだったらダイジョウブ!/高海千歌(CV.伊波杏樹) 桜内梨子(CV.逢田梨香子) 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)
07.夢で夜空を照らしたい
/高海千歌(CV.伊波杏樹) 桜内梨子(CV.逢田梨香子) 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏) 津島善子(CV.小林愛香) 国木田花丸(CV.高槻かなこ) 黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)
08.元気全開DAY! DAY! DAY!/CYaRon!
09.夜空はなんでも知ってるの?/CYaRon!
10.トリコリコPLEASE!!/AZALEA
11.ときめき分類学/AZALEA
12.Strawberry Trapper/Guilty Kiss
13.Guilty Night, Guilty Kiss!/Guilty KissDisc.4
14.Intermission Movie 1
15.未熟DREAMER
16.想いよひとつになれ
17.待ってて愛のうた
18.Intermission Movie 2
19.MIRAI TICKET
20.君のこころは輝いてるかい?
21.Encore Animation
22.Pops heartで踊るんだもん!
23.ユメ語るよりユメ歌おう
24.Step! ZERO to ONEDisc.5
01.幕間映像1
02.幕間映像2
03.Making of LoveLive! Sunshine!! Aqours First LoveLive! ~ Step! ZERO to ONE ~
販売形態
・Blu-ray Memorial BOX[5枚組](Day1:2枚+Day2:2枚+特典Disc:1枚)) ¥18,000(tax out)
※BOX仕様(描き下ろしイラスト)・豪華ブックレット・特典Disc[舞台裏メイキング映像・幕間映像を収録]
・Blu-ray Day1[2枚組] ¥8,000(tax out)/Blu-ray Day2[2枚組]¥8,000(tax out)
・DVD Day1[2枚組]¥7,000(tax out)/DVD Day2[2枚組]¥7,000(tax out)
各販売形態の違い
2公演かつブルーレイとDVDの両方での販売となるのですこしややこしい。
違いを大雑把にいうと
- ブルーレイ版のみ両日公演セットがある、特典付き(メイキング+幕間映像)BOXも付いて豪華
- その他はDay1、Day2のみでブルーレイ版とDVD版がそれぞれ出る(ブルーレイのほうが1000円高い)
つまり5形態での販売となる。
ブルーレイ版は3形態あるので悩みどころかもしれない。
両日観たい人は、Memorial BOXは18,000円と少し高いと思うかもしれないけど、
ブルーレイ版のDay1とDay2をバラバラに買って8,000円×2=16,000円
この差の2,000円分のBOX仕様・豪華ブックレット・特典Discに魅力を感じられるかで検討してもらいたい。
さらにAmazonではセット盤のMemorial BOXにAmazon限定盤が存在し、ショップ特典がついてくる。
A4トートバッグ&A4ビジュアルシート&B3サイズ告知ポスター付で19,900円通常の両日盤より1900円ほど高い。
下の画像を見てもらうとわかるが、両日セット盤と単日盤でジャケットが異なる。
Day1、Day2盤はツアーのテーマでもある「ZERO to ONE」ということで0から1へを強く意識したジャケットになっている。
メンバー9人が0を表すように円形に並び、みんなが指で1を掲げている。
曜ちゃんはヨーソローのポーズを忘れてないのもポイントが高い。
DVD盤は特にジャケットの変更はない。
Blu-rayセット版
Blu-ray版
Amazon限定版とそのショップ特典
Amazonでは9月現在特典付きで 19,440円、特典なしで14,832円と特典なしのほうが4,608円も安いので大きな差が付いている。
Amazon特典なし版はこちら
ラブライブ! サンシャイン!! Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~ Blu-ray Memorial BOX
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【レビュー】最近iTunesでポチったアニソン系の曲をごった煮な感じで紹介【おすすめ】
SAKURA / WITCH NUMBER 4
もうゴールデンウィークも終了間近ということで、なんで今さら桜ソング買ってんだよって感じなんだけど、ツイッターのイベントTLを見てたらライブに行きたくなり、もちろん当日にパッと行ける現場もあるはずもなく、ナナシスのライブDVDを探していたら偶然iTunesで配信されていることを知り、思わずポチってしまった。
どうやら昔は配信されてなくて、最近出たようだったので。
僕は願いが叶う象徴としての「桜」ソングはあまり好きではなくて、この曲では成就しない、桜が散る方にフォーカスしているところが好きだ。
想いが届かないことはひたすら辛いことなんだけど、それをひたすらに隠して、いつか忘れて、大人になっていくっていうあり方に惹かれてしまう。
イントロでのシンセはそんな想いを内包してるかのように切なくクセになるフレーズ。
女の子目線で書かれた曲だから女子に人気なのはもちろん、男でこの曲が好きな人はエロゲ好きなのような気がする。
エロゲーマーはみんな辛い恋をしてるもんね!
視聴
Tokyo 7th シスターズ – 「t7s 2nd Anniversary Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-」Blu-ray - YouTube
Sparkle☆Time!! / セブンスシスターズ
これも「SAKURA」と同じアルバムに収録されていて、欲しい欲しいと思っていたら実は既に配信されていたというオチ。
「SEVENTH HAVEN」と双璧をなすナナシスきってのキラーチューン。
あっちがダークで重厚な「陰」なのに対して「Sparkle☆Time!!」はその名の通りキラキラしたPOPの「陽」のイメージ。
ライブだとジャンプとクラップをめちゃくちゃ煽られるんだけど、のせられてやるのが最高に楽しい。
視聴
Tokyo 7th シスターズ – 「t7s 2nd Anniversary Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-」Blu-ray - YouTube
オ・モ・イ アプローチ / NI+CORA
ナナシスの曲でNI+CORAのは女の子女の子しすぎててちょっと苦手なところがあり、買いしぶっていたんだけど、この曲は感情を抑えたフラットな歌い方をしていて入りやすかった。
そもそもなんで買おうとしたのかというと、ナナシスのライブダイジェストを観ていたら中の人の大西沙織がかわいかったからだ。
前からラジオなどで大西さんおもしろいなーかわいいなーと思っていたけど、ライブで違った一面を見せられるとより一層魅力的に見える気がする。
あと単純に4つ打ちのビートが強い曲好きなんだろな。
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Tokyo 7th シスターズ - 1st Anniversary Live Blu-ray/DVD「H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!」ダイジェスト - YouTube
星灯 / Suara
ここまで偶然にも3曲連続でナナシスだったんだけど、こんどは「うたわれ」だ。
僕がうたわれるものを知ったのはアニメ「うたわれるもの偽りの仮面」からで、そこから旧作のアニメ「うたわれるもの」を全部見たりしていた。
当然最新作の「うたわれるもの二人の白皇」は欲しかったんだけど、PS4などのプレイ環境がなかったため、購入はかなわなかった。
そんな状況だったんだけど、ゲーム実況全盛期の今の時代なので、途中までだったら実況動画を上げることを公式が許可しているようで、それならばと拝見してみたところやっぱりおもしろい。
販売促進のため、やはり体験版的にすごくいいところで終わってしまい、続きを観たくて購入衝動にかられるのだけど、いかんせんプレイ環境を整えるための可処分所得が残ってなく・・・。
次のお給料で購入することを誓いながら、どうしても関連情報を探していたら、偶然主題歌のライブ映像を見つけてしまった。
Blu-ray「うたわれるもの SUPER LIVE 2016」PV - YouTube
「不安定な神様」ジャケットそのままの衣装と髪型で歌うSuaraさんが美しすぎて。
僕はAQUAPLUS作品的には新作である「WHITE ALBUM2」をきっかけに同レーベルのSuaraさんを知って、アニメで「不安定な神様」がよかったから曲を購入した程度だったんだけど、そのままの勢いで最新主題歌の方もポチってしまった。
和楽器がバックバンドでついてくれるライブとかなかなかないし、ダイジェスト映像ながらも勉強されされることが多かった。
これライブブルーレイも欲しいなぁ・・・。
DEAREST DROP / 田所あずさ
先日のライブツアー東京公演も順調に成功させたころあず。
僕のTwitterタイムラインでもめちゃくちゃ評判が高かった。
今季アニソンの中では発売が早かったのでもちろん購入した。
こうしてフルサイズで改めて聴いてみると、ロック路線を打ち出した「タドコロック」の中ではやはり異質で。
ポップさもロックも少なめにした王道アニソンということで、主演&主題歌担当というある意味勝負の場で自分はアニソンシンガーとしてもちゃんとやっていけるぞという意思表明のように感じた。
ライブ公演的にもロックテイストの曲が多い中、こういう変化球を交えてセットリストを組めるのもおもしろいのかもしれない。
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田所あずさ 「DEAREST DROP」 MV Full Size - YouTube
【2017春アニソン】「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」【最新アニメ主題歌OP・EDレビュー】
「すかすか」*1が今季一かな。
1話を見終わった時点でちんぷんかんぷん(当たり前なんだけど)だったので、あまり乗り気ではなかったんだけど、2話で一気に引きこまれてそのままハマってしまった。
今季観るのが固まってなかったり、切るかどうか迷ってる人は4話までで一区切りなのでそこまでは継続して欲しいかなと。
系統的にはボーイミーツガールだと思うので、ギャルゲ、エロゲ好きな人は大好物かもしれない。
やっぱりヒロインとの距離間が近づいていくのがすごく好きなんだよなぁ。
以下アニソンレビューです。
OPも今季一な気がする。
OP「DEAREST DROP」/ 田所あずさ
作詞/作曲:Q-MHz 編曲:増田武史
アニソンはやっぱりアニメと一緒に聴こうね
OP担当は田所あずさ。
個人的に「ころあず」こと田所あずさには注目していて、アニメOPで聞く前に公開されていたPVで「DEAREST DROP」を視聴していた。
アニメと切り離して田所あずさの曲として普通にまた良い曲出してきたなーという印象だった。
そしてアニメを見始めて、2話3話が終わった時点で、世界観を知ることができて、ヒロイン達妖精が兵器だということ、戦争で死ぬべき運命にあることなどがわかる。
そういう背景を知って改めてOPをアニメーションとともに見た時に、この「DEAREST DROP」という曲がいかにアニメの内容によりそって創られているかということを強く感じさせられ、自分のなかで化けた感覚があった。
歌詞の一言一言の重みが全然違う。
つらい、つらすぎる。
そして物語の進行とともにヒロインと主人公の距離が縮まってゆくのだが、1話時点でかつて想いを寄せていた少女がいたことが描かれており、その過去とどのように折り合いをつけるのか、ヒロインの想いは届かないのではないかということを思わず考えてしまうような、儚く切ない想いが描かれている。
ころあずとQ-MHz
作編曲を担当したのは、ころあずファンにはおなじみのQ-MHzだ。
実は4th、5th、そしてこの6thシングルとアニソンタイアップ3作連続での起用となっている。(5thは田淵智也のみだが)
4th「1HOPE SNIPER 」と5th「運命ジレンマ」は田淵智也節が炸裂しているゴリゴリのロックサウンドだったんだけど、今作はロック感は残しつつストリングス響きがアニメの切なさと寄り添う王道アニメソング的な作りになっている。
作家で言うと畑亜貴や黒須克彦が得意としているところだ。
このように作家色がにじみ出てしまうというのもおもしろいと思った。
キャラソンではなく声優アーティストとして
主題歌だけでなく主演として
主演が主題歌をキャラクターとして歌うのではなく、アーティストとして歌うことのハードルってすごく高い。
演じているキャラクターにどうしても引きづられそうになるけど、アーティストとしての自分を失わずにちょうどいい距離で両立しなければならない。
演者としての演技力はもちろん、歌手としての歌唱力を併せ持つ声優にしか許されていなくて、それこそ「魔法少女リリカルなのは」の水樹奈々、田村ゆかりという両巨星はみんな知っているだろうし、レコード事務所ランティスの先輩としては茅原実里だったり、同世代では水瀬いのりという新星だったりとそうそうたる顔ぶれだ。
3rdシングルから主演ではない出演作でのタイアップを順調にこなし、ついにこの6thで主演&OP主題歌を担当するということで彼女にとって勝負の時だと思うし、プレッシャーも計り知れないだろう。
事実、声帯部の炎症によって5月のライブが一部延期になるなどとかなりの負担がかかっている。
だけどそのまわりの期待に応えるだけの完成度をもった曲に仕上がっていると思うし、それこそアニメ「喰霊―零―」で彼女と同じく主演&OP主題歌を担当した茅原実里の代表曲「Paradise Lost」のような輝きを感じたのだ。
田所あずさの主演&主題歌としての代表作になるのかもしれない。
視聴はこちら
田所あずさ 「DEAREST DROP」 MV Full Size - YouTube
ED「フロム」 / TRUE
作詞:唐沢美帆 作曲・編曲:南田健吾
EDを担当したのはTRUE。
唐沢美帆名義で作詞も担当している。
OPが戦争へ赴く曲だったのに対し、EDでは戦争から帰ってくる場所として主人公へのヒロインの想いを綴っている。
こういう戦争もので視聴中に乱れた心を浄化するいわゆる「浄化ソング」を持ってくる手法っていうのはよくあるんだけど、わかっていてもやられてしまっていい曲に感じるんだよなぁ・・・。
イントロの暖かなシンセとピアノのユニゾンが好き。
アニメでのシリアスが多めの中にもほっこりした心温まるシーンがちゃんとあって、それを連想させるような幸せなメロディが癖になる。
視聴はこちら
TRUE「フロム」 Music Video Full Size - YouTube
*1:公式略称らしい
【2017春アニソン】ロクでなし魔術講師と禁忌教典【最新アニメ主題歌OP・EDレビュー】
「ロクでなし」は原作未読なので、三嶋くろね先生が手掛ける良作画の美少女をみながら物語も楽しんでいる。
でもちょっとあの制服(痴○っぽい)は問題あるんじゃないですかね。
かわいいからいいんだけど。
ひたすらルミアがかわいい。
そんなこんなで以下アニソンレビューです。
OP「Blow out」/ 鈴木このみ
作詞・作曲:ヒゲドライバー 編曲:ゆよゆっぺ
鈴木このみは実力はあるのになかなかタイアップに恵まれずに不遇な時を過ごしてきた印象があったんだけど、大ヒットしたリゼロだったりと徐々にいい作品がついてきている感がある。
今回の「ロクでなし」がどの程度流行るかはまだわからないけど、完成度の高い楽曲に仕上がっている。
学園異能系バトルものということで、テンポの早い王道アニソンロックで一見歌いこなすのが難しそうだが、この辺のBPMっていうのは鈴木このみが過去何度も歌いこなしてきた速さということで流石に鍛えられている。
編曲的にはイントロのエフェクトを徐々にかけていくギターリフが好み。
結構クセになる気がする。
視聴はこちら
鈴木このみ「Blow out」(TVアニメ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」OP) - YouTube
ED「Precious You☆」 / システィーナ=フィーベル(CV:藤田茜) ルミア=ティンジェル(CV:宮本侑芽)リィエル=レイフォード(CV:小澤亜李)
作詞:hotaru(TaWaRa) 作曲:杉下トキヤ(TaWaRa) 編曲:RINZO(TaWaRa)
やったー4つ打ちキラキラポップキャラソンだー!!!と叫びたくなってしまうぐらい大好きな曲調で。
やっぱり美少女はこういうビートの効いたダンサブルな曲がより一層かわいさを引き出してくれる。
AメロBメロはソロパートで声優さんがキャラ声よりに歌っているのだが、ほどよいミドルテンポなので速さに流されずにヒロイン1人1人の歌声を楽しむことができる。
サビでの「ほらほらもっともっとどんどんどん」と掛け合い気味に歌う部分では、曲のビートと絶妙にマッチした声のかわいさが秀逸だった。
アニソンシンガーではなく声優さんにしか出せないこの「キャラのかわいさ」に意味があるのだと強く感じる。
かといって女の子女の子しすぎた歌詞ではないので、くどさというものはなくさわやかな主人公への想いが清々しい。
みんな主人公のことが好きというハーレム系のアニメにはなるのだけど、このぐらいの距離感はちょうどいいなと。
視聴はこちら
TVアニメ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」エンディングテーマ「Precious You☆」試聴動画 - YouTube
【2017春アニソン】「冴えない彼女の育て方♭」【最新アニメ主題歌OP・EDレビュー】
待望の2期が放送開始した「冴えない彼女育て方」。
原作ファンとしてはあーあのシーンまでやるのかなと胃が痛くなるような思いしかないんだけど、タイトルにフラットがついたけどあれ加藤さんの態度もうフラットでもなんでもないよね最近というのが楽しみでもあるんだよね。
1期EDの「カラフル」や加藤恵キャラソン「M♭」など名曲を多数排出しているだけに、2期の主題歌にも注目していきたい。
OP「ステラブリーズ」 / 春奈るな
作詞:春奈るな 作曲:杉坂天汰・ツカダタカシゲ 編曲:ツカダタカシゲ
1期の「君色シグナル」でもおなじみな「春奈るな」OPを担当。
ということで過去のOPと比較して聴いてしまったのだが、違いがはっきりわかっておもしろい。
1期「君色シグナル」は、英梨々と詩羽が好きというシグナルを送るけど気づいてくれない鈍感系主人公の倫也という曲で、メインヒロインのはずの恵の想いなどは少なくやっぱり空気系ヒロインだよねという感じだった。
それが今回では、タイトルに恵の代名詞?でもある「♭」が入ってるだけに、空気だった彼女がやっとメインヒロインぽくなるよという意志を感じる。
だから曲のほうも恵にフィーチャーした内容になっている。
特にアニメサイズの最後の”隣りにいる”にはグッと来てしまった。
そう隣にいるんですよ。
これはこの2期の最後にも関わってくる重要な言葉なので覚えておいて欲しい。
曲タイトルにある「ブリーズ」ってなんだと思って調べたら、そよ風という意味で、あー恵と倫也の探偵坂での出会いのシーンでベレー帽を飛ばした犯人じゃないかと。
伝説的シーンなのでOPアニメーション冒頭でも描かれているんだけど、ベレー帽を飛ばしちゃうならそよ風なんていわないのでは・・・w
ともあれ、OPアニメーションでもOP主題歌ジャケットでもようやくメインヒロイン扱いをされるようになった加藤恵の曲だということは間違いない。
https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/id1226326821?i=1226327526&uo=4&at=1010lrq
ED「桜色ダイアリー」/ 妄想キャリブレーション
作詞:妄想キャリブレーション・沢井美空 作曲・編曲:本田正樹
アイドルがアニソンを歌うこと
正直なところなんで沢井美空じゃないんだよ、「カラフル」よかっただろと思った人も少なく無いと思う。
ノイタミナはもともとオタク臭い萌えアニメよりはサブカル向けな一般アニメ枠という感じだったので、アニソンシンガーというよりはバンドやシンガーソングライター(沢井美空など)だったりタイアップにつけるのが得意だ。
という意味で一般向けとしてのアイドル「妄想キャリブレーション」(以下、妄キャリ)をブッキングしただけではアニオタは納得しませんよというところだ。
しかし、全然アニメと接点のないアイドルをもってくるはずがなくて、彼女たちはアニソンシーンの最前線で活躍する「黒崎真音」やオタクアイドルユニットとして有名な「でんぱ組.inc」などを輩出した秋葉原ディアステージ出身のアイドルである。
そう、もちろん彼女たちも「オタク」だ。
秋葉原ディアステージはライブ&バーという店舗形態で、そこで彼女たちは給仕をしつつライブで歌ったりする。
客もオタク、キャスト(ディアガという)もオタクということで、そこで歌われる曲はほとんどがアニソンだ。
そこで毎日鍛えられているから、ただのアイドルじゃなくてオタクアイドルなので安心して欲しい。
お前らここ聖地だぞ
それでもなんで今回のブッキングになったのかなと考えていたんだけど、そういえば、
アニメ1期で氷堂美智留のアニソンバンド「icy tail」が初ライブを行った場所が「秋葉原MOGRA」というアニソン系クラブ(厳密にはライブハウスではない)で前述の「秋葉原ディアステージ」とは姉妹店なのである。
アニメで描かれるぐらいだからなんかしらのコネがあって今回のことになったのかなーって思った。
聖地だからみんな行こうなMOGRA
聖地でライブやるのも面白いので公式さんお願いします
よかった沢井さんいるじゃん
今回の作詞が「妄想キャリブレーション×沢井美空」共同のもので、前作「カラフル」のファンとしてはちょっと落ち着いた気持ちになる。
今回濃いオタクなアイドルである妄キャリとおそらく一般人であろう沢井美空さんがコラボしたことは作詞にとっていいバランスだと思っている。
というのは、濃いオタク(倫也、英梨々、詩羽など)の中にいる一般人の恵というポジションで沢井さんが関われたのではないかと思ったからだ。
解釈は色々あると思うが、EDも恵のための曲になっているように感じる。
冒頭の歌詞はOPでもあった探偵坂での出会いのことだし、♭だった恵が真のヒロインへ近づいていく感じがした。
イントロ好き
あと個人的に好きだったのがイントロだ。
導入のピアノとそれに続くシンセがノスタルジーを感じさせる。
タイトルに「桜」と入っているから始まりでもあるんだけど、どこか終わりを感じさせるのだ。
花はいつか散るということが物語的な結末をも示唆しているそんな気がして胃が痛い。
他にも今季アニソンレビューしてます。
【2017春アニソン】「エロマンガ先生」【最新アニメ主題歌OP・EDレビュー】
健全な男子高校生がホイホイ釣られてしまうようなパワーワードである「エロ」なんだけど、どっちかというとお○ぱいな露骨なエロよりもフェチ的な変態紳士系だよね(おちん○ん大好きには驚いた)
そんな今季の注目タイトル「エロマンガ先生」だけにその主題歌にも力がもちろんはいっていないはずがないということでぼちぼちレビューしていく。
OP「ヒトリゴト」/ClariS
作詞:ケリー 作曲・編曲:野村陽一郎
OPを担当するのは最近メンバーの卒業、そして加入が話題となった新生「ClariS」だ。
原作者の伏見つかさ×かんざきひろ、そしてClariSといえばそう「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伝説的OPである「irony」ですよね。
その旧ClariSのアンセム的代表曲からの続投ということでプレッシャーは計り知れなかったと思う。
単純に「irony」のときの超人気作曲家となったlivetuneの「kz」を起用するという選択をしなかったのが結構驚きだった。
兄に対して素直に話せない妹の感情を表現したちょっぴり切ないブラスサウンドとなっている。
PVはこちら
ClariS 『ヒトリゴト』Music Video(Short Ver.) - YouTube
ED「adrenaline!!!」/TrySail
作詞・作曲・編曲 - 中野領太
最初聴いたときにまったくTrySailってイメージがなかったのがすごく印象的で。
こういう純粋なバンドサウンドを歌うことがなかったように思う。(過去にあったら指摘してください)
TrySailの3人は声優として活躍してるのはみなさん知っての通りだと思うが、キャラ声に近い可愛い声で歌唱しているので、一瞬キャラソンEDかなと思うのだが、名義はもちろんTrySailである。
合間に挟まれる「フゥー」の合いの手が本当に癖になる。
2話と連動して自分の下着は自分で洗う宣言のもとに、実際にEDで洗濯機を回して終わるまで待機してるエロマンガ先生がめっちゃかわいい。
タイトルの「アドレナリン」が表すように曲が進むにつれてノリノリになっていくアニメーションにも必見だ。
PVはこちら
TrySail 『adrenaline!!!』-Music Video YouTube EDIT ver.- - YouTube
テレビバージョンが先駆けて配信されています。
ガーリッシュナンバー第1話OP曲「決意のダイヤ」感想レビュー【2016秋アニソン】
少し遅れましたが、個人的大注目のガーリッシュナンバーを観ることができたのでOPの感想レビューを。
以下、ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意下さい。
イベンター垂涎の特殊OP
アニメイベント会場での一幕から始まります。
なんかこの会場見覚えあるなと思ったら、明らかに赤坂BLITZですね。
放送局が赤坂のTBSなので、まさにうってつけの会場です。
よくある終幕前の「今日のイベントどうだったかキャストのみなさんから一言」という場面です。
一巡して一通り終わったところで、様式美ともいえる「主題歌も担当していますよね、聴きたい―」という流れ。
この流れでライブシーンをOPにするアニメを観れるいい時代になりました。
最近はライブシーンをCGで描くアニメが多いですが、一切なしの手書きオンリーでした。
よくありがちな、止め絵を多用したりといったことはなく、動きも自然で良OPに仕上がっていました。
CGの技術も発展してきましたが、どうしても人間味が薄い動きに不自然さを感じる部分もまだ多いです。
ハンドマイクでそこまで動きの多くないダンスだったので、手書きでも問題なかったのかもしれません。
ラブライブとかのように多人数を激しいダンスで同時に動かすような場面では、多少不自然でもCGを使わざるを得ないのかもしれません。
本作品の原作脚本を務める「渡航先生」の過去作である、アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の学園祭ライブシーンでは、使い回しと雑な作画の手書きを見せられたので、今回で少し溜飲が下がった気がします。(あれも同じTBS放送だった)
観客が持っているサイリウムやPPPH、歓声といったお決まりの描写はちゃんと自然に見えましたし、サビ頭での爆発音から紙吹雪はここまでやってくるのかと思いました。
決意のダイヤ
歌唱:kohaluna(苑生百花 cv.鈴木絵理 柴崎万葉 cv.大西沙織)
作詞・作曲・編曲:y0c1e(Hifumi,inc)
ここからは楽曲について。
サビをテンポ落として頭に持ってくるよくある手法をとっています。
そしてバスドラムのビートが効いた間奏でちょっとしたピークを作って、Aメロでは音数を減らして切ないメロディを挿入。
Bメロではアニソンお決まりのPPPHのリズムを入れて、サビへ。
間奏、サビとピークを2回作っていて非常に緩急の付けた楽曲に感じました。
また、間奏頭とサビ頭で鳴る爆発音のSEが耳に残りました。
ただ後者は絵的な演出の意味合いが強そうなのでCDverでは消えているかもしれません。
分類的にはダンスミュージック系統になるのでしょうか。
でもそこまでダンス要素が強いわけではなく、ちょっと古めのアイドル歌謡曲と混ざったようなノスタルジーを感じます。
したがって、使用されてる楽器がシンセが多く、生っぽい楽器はAメロでアルペジオを奏でるアコギぐらいでしょうか。
ドラムはもちろんマシンっぽいし、エレキギターもピアノもアクセント的に使われる音が多いのでほとんど打ち込みのように聴こえました。
作詞と作編曲を担当したのは@y0c1e(ヨシエ)さんです。
最近の作品を紹介すると
TVアニメ「ろんぐらいだぁす!」OP主題歌、Rayちゃんの「♡㎞/h」の作編曲や
TVアニメ「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」OP主題歌、内田真礼「Resonant Heart」の作曲
などを担当されています。
こちらに制作なされた楽曲リストが公開されています。
あと個人的に歌唱を担当した柴崎万葉役の大西沙織さんに注目しています。
ナナシスで曲の収録にはもちろん慣れているでしょうし、ライブ経験*1もある。
そしておもしろい。
詳しくはラジオで。(宣伝)
佐倉としたい大西 | インターネットラジオステーション<音泉>
作中ユニットとしてOP、ED以外にも挿入歌CDの発売も予定されているので、今後ライブイベントへの出演ももちろん期待されます。
CD情報はこちら。
http://www.tbs.co.jp/anime/gn/news/news2016090201.html
まとめ
OP映像と楽曲のクオリティが高く今後も大注目な印象です。
実は今回のデュオユニット「kohaluna」の他に、本来の主題歌担当である「ガーリッシュナンバー」名義でメインヒロイン5人のユニットがあるので、そちらの方も注目しなくては!
公式から「決意のダイヤ」視聴動画が公開されていますのでぜひ。
TVアニメ『ガーリッシュ ナンバー』第1話特別OPテーマ「決意のダイヤ」(kohaluna)視聴動画 - YouTube
*1:アニサマでさいたまスーパーアリーナに立っている
ラブライブ!サンシャイン!!第8話「くやしくないの?」感想レビュー
ネタバレあるのでご注意下さい。
ブラウザバック用にスペースを多めにとっています。
Saint Snowはロックデュオ
前回ライバルとして登場したSaint Snowの「SELFCONTROL!!」が強烈なアバンでした。
7話ではアカペラでちょこっと挿入歌として使われただけでしたが、満を持しての楽曲披露となりました。
ぬるぬると動くダンスはむしろAqoursの楽曲よりも映像に気合が入っているように見えました。
現時点でのAqoursとの実力差を演出したかったのかもしれません。
楽曲的にはスローテンポながらも力強いハードロックな曲です。
デュオということでハモリとラップを活かした歌唱になっています。
μ'sのライバルだったA-RISEはKPOPを打ち出していましたので、Saint Snowはゴリゴリのロック路線で行くようです。
【果南→鞠莉】→【鞠莉→果南】
6話挿入歌「夢で夜空を照らしたい」の衣装でしたし、予想どおりAqoursの歌唱パートはカットということで放送されませんでした。
イベントでの順位は得票数0の最下位。
その結果を受けメンバーそれぞれが様々な反応を示します。
みんなの前では落ち込んだ様子を見せまいと振る舞う千歌、そんな千歌の様子を気遣う幼なじみの曜ちゃん、姉のダイヤの前で素直に感情を表して泣けるようになったルビィ。
結果的に泣きつかれたルビィはダイヤに膝枕されて眠っている描写がありましたが、その表情はなんだか満足気でした。
イベントの結果は残念だったけど、姉に素直に甘えられることができたのが満足だったのかもしれません。
そしてダイヤの口から千歌たちに、今の3年生はかつてスクールアイドルをやっていたことが告げられました。
そしてイベントで全く歌えずに終わってしまったことも。
回想シーンで、かつての果南の表情が今と真逆になっていました。
昔の果南は興味が無いと断る鞠莉をスクールアイドルに誘ったのでした。
まるで2話の千歌と梨子の関係のように。
その表情はイキイキとして根拠の無い自信に満ちあふれていて、とても今の果南と同一人物とは思えないほどです。
そして鞠莉の方も昔は嫌がっていたのが、今はスクールアイドルを辞めたとはいえ、Aqoursを影で手助けし、果南を復学させようと画策しています。
回想では果南から鞠莉に無理矢理ハグをしていましたが、今度はハグを求める鞠莉を果南がスルーする場面が特に印象的でした。
この二人の関係は何もかもが逆になってしまいました。
ゼロからイチへ*1
そして今まで感情を押し殺していた千歌が梨子の前で泣いてしまいます。
やっと素直になれた千歌。
梨子の「ゼロをイチにすることはできるかもしれない」のセリフは1stシングルカップリングの「Step! ZERO to ONE」にも繋がってきます。
改めて曲を聞き直してみると今だからわかることがたくさんあります。
これはラブライブサンシャインのテーマでもあるので挿入歌として使われる可能性は高いかもしれません。
まとめ
スクールアイドルを続けるか悩んだ結果、みんなに支えられ続けることを決めた千歌。
3年生が加入していない状態でもう次回が9話になります。
個人的にはメンバーがそろって最終回という形を一旦迎えて、楽曲を出しつつ、来年の2月に1stライブを迎え、4月に分割2クール目としてアニメ再開、ラブライブ優勝を目指すという方向かなと考えています。
次回のサブタイトルは「未熟DREAMER」ということで新曲の香りがプンプンとして楽しみです。
また3年生抜きの歌唱かなぁ・・・どうでしょう、来週も楽しみです。
他にも記事書いてます。
Aqoursの楽曲をまとめています。
μ'sについても。
*1:それにしても「ゼロから」という言葉には今シーズン特に色々と思い入れがあります。